カモコです(*^_^*)
映画業界の一番のイベント、今年のアカデミー賞が終わりましたね。。
主要7部門の受賞予想をしてましたが、3部門しか当たりませんでした(・_・;)
(作品賞は、半分当たりだったけど・・)
主要受賞者・受賞作品
主演男優賞
ケイシー・アフレック(マンチェスター・バイ・ザ・シー)
主演女優賞
エマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)
助演男優賞
マハーシャラ・アリ(ムーンライト)
助演女優賞
ヴィオラ・デイヴィス(Fences ※邦題は未定)
Viola Davis & Mahershala Ali’s Oscar Wins Prove Successful Film & TV Careers Can Co-Exist https://t.co/H3nt2gXsi8 pic.twitter.com/DdqIVr6uI6
— Deadline Hollywood (@Deadline) 2017年2月27日
監督賞
デイミアン・チャゼル
歌曲賞
City of Stars(ラ・ラ・ランド)
長編アニメーション部門
ズートピア
作品賞
ムーンライト
しかし、授賞式最後の作品賞の発表で事件が・・・Σ(゚д゚lll)
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オスカー史上、初のハプニング
プレゼンターのウォーレン・ベイティが、受賞作が書かれた封筒を開いた直後、戸惑ったような表情を浮かべ、すぐに読み上げませんでした。そして、隣のフェイ・ダナウェイが笑顔で「受賞は、ラ・ラ・ランド!」と発表しました。
が、本当の受賞作は、ムーンライトだった(ㅇㅁㅇ)!!
ベイティが持っていた封筒の表書きには、「主演女優賞」と書かれていました。中のカードには、「エマ・ストーン、ラ・ラ・ランド」と書かれていたそうです。
「ムーンライト」と書かれていなかったので、ベイティは戸惑ったようですが、カードに書かれていた作品名を見て、ダナウェイが「ラ・ラ・ランドが受賞」と言ってしまったようです。
ラ・ラ・ランド・チームがステージに上がり、プロデューサーが受賞の喜びのスピーチをしましたが、受賞は「ムーンライト」だったと判明し、ステージ上は大混乱!
結局、ラ・ラ・ランドのプロデューサーが、「本当の受賞は、ムーンライトだ!ジョークじゃないよ!ステージに上がってきて!」と、ムーンライト・チームに呼びかけ、オスカーをバトンタッチすることになってしまいました(@_@;)
エマは、自分の名前が書かれた、主演女優賞の発表カードは、受賞後にレオから渡され、自分で持ってたと言ってますから、主演女優賞のカードが間違って2部用意されてたのでしょうか・・・???
真相はまだ謎のまま・・・
最後の最後に大混乱となり、司会のジミー・キンメルはジョークで切り抜けようとしましたが、明らかにうろたえてました(しょうがないですよねー)
Here’s what you missed from the 2017 #Oscars: You couldn’t make this stuff up even if you tried. https://t.co/Nb07AhunPs pic.twitter.com/g6cUivRt27
— E! News (@enews) 2017年2月27日
そして、映画監督の、M・ナイト・シャマランが、
I wrote the ending of the academy awards 2017. @jimmykimmel we really got them!
— M. Night Shyamalan (@MNightShyamalan) 2017年2月27日
「今回のアカデミー賞のエンディングは、僕が(シナリオを)書いたんだよ。ジミー(キンメル)、ぼくたち、やったよね!!」と、ツイッターにジョークを投稿してます(^-^;
【ラ・ラ・ランド】は、結果的に、オスカー6つでしたね。強力なライバルが大勢いる中、よくやりましたよ(^-^)
“The #Oscars are about the movies and you can’t have movies without movie candy, it’s un-American.” – Jimmy #Kimmel #Oscars pic.twitter.com/YH5lMuyF1I
— Jimmy Kimmel Live (@JimmyKimmelLive) 2017年2月27日
最後で大変なことになりましたが、今回の授賞式も、なかなか良かったと思います(^-^) キンメルもがんばりました!
会場の天井から、キャンディの入ったパラシュートがたくさん降ってくる演出は、雪が降ってるようでステキでした(*^▽^*)
キャンディをゲットできて、女性陣は大喜びだったようです(笑)
トランプ批判がちょこちょこあって、政治的カラーが強くなったのはどうかと思いますが、ジョークとしてだけ見れば面白かった部分も多々ありました。
多様性が重んじられているハリウッドとしては、授賞式を利用して、アメリカ全体が多様性を受け入れるように、人々に訴えたいんでしょうね。
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