【キングスマン】で英会話 for beginners!

映画で英語!『キングスマン』のセリフでイギリス英語を練習しよう!!

カモコです(^▽^)o

待ちに待ったキングスマン:ゴールデンサークルがついに本日公開!!

エグジーとマーリンだけになってしまった”キングスマン”が、アメリカのスパイ組織”ステイツマン”と協力して、世界を救うために戦うというストーリー。

新作にはイギリスとアメリカのお国柄の違いで笑わせるシーンがあるようです。

以前に「ポテトで異文化体験」や、

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イギリスとアメリカには、文化、習慣、言語、国民性などに大きな違いがあります。

今回は、1作目の『キングスマン』から、英会話初心者~中級者を対象に日常英会話に役立ちそうなセリフをピックアップ。イギリス英語独特の言い回しにも注目します。

『キングスマン』作品紹介

まずは、『キングスマン』のおさらいから。

「キングスマン」

ブリティッシュスーツを華麗に着こなし、スパイ組織「キングスマン」の一員として活動しているハリー。ある日、組織の一員が何者かに殺されてしまい、その代わりに新人をスカウトすることになる。ハリーは、かつて命を助けてもらった恩人の息子で、密かにその成長を見守っていたエグジーをキングスマンの候補生に抜擢する。一方その頃、頻発する科学者の失踪事件の首謀者ヴァレンタインが、前代未聞の人類抹殺計画を企てていた。
映画.com キングスマン

●原題
Kingsman: The Secret Service
●監督
マシュー・ヴォーン
●キャスト
タロン・エガートン
コリン・ファース
マイケル・ケイン
サミュエル・L・ジャクソン
マーク・ストロング

●製作国
イギリス

キングスマンで英会話

それでは、キングスマンのセリフで英語を勉強しましょう!

liftとride

パブでディーンの子分の車を盗み、通りを暴走したエグジーは、警察に逮捕されてしまいます。エグジーは、首にかけていたメダルの番号に電話し、合言葉を告げると、間もなく釈放されます。

「キングスマン」

警察署から外へ出たエグジーにハリーが声をかけます。

ハリー:Would you like a lift home?(家まで送ろう)

liftは「車で送る」ことです。

イギリスの言い方ですね。アメリカ英語ではrideの方が使われます。

例えば「彼を車で家まで送る」と言う場合、

英語:give him a lift home

米語:give him a ride home

と違います。

ちなみにイギリスでは”lift”は”エレベーター”のことでもあります。アメリカなら”elevator”です。

ギネスビール

パブでビールを飲みながら、ハリーがエグジーに父親のことを話します。そこへディーンの子分たちがやってきます。

ハリー:I’d appreciate it enormously if you could just leave us in peace until I finish this lovely pint of Guinness.(これを飲み終わるまでは)

まず注目は”lovely“。

この「lovely(ラブリー)」はイギリス英語の代表と言ってもいいくらい、頻繁に使用されます。意味は広く、”良い、素晴らしい、かわいい、おいしい・・・”などなど広範囲に使われます。

上のハリーのセリフの場合は「このうまいギネスビールを・・・」という感じです。

例えば「母の誕生日に手袋をあげたのよ」へ「lovely!(いいわね!)」と返事ができますし、「lovely day!」と言えば「いい天気ね!」という意味になります。

ところで、ギネスビールはアイルランドのビールです。この黒ビールはイギリス人に愛されています。アメリカのビールなら、バドワイザーとかクアーズといったところですね。

ギネスビール

ちなみに、イギリスでビールを注文する時は、「A pint of Guinness, please.」のように、pintを使います。pint(パイント)は単位で約500ccです。上の写真のようなグラスで出されることが多いですね。

アメリカなら「a glass of beer.(グラス1杯)」とか「a jug of beer.(ジョッキ1杯)」と言うのが普通です。




サツにチクる

ハリーが不良どもを痛めつけた後、エグジーの記憶を消そうとします。時計を向けられたエグジー。

「キングスマン」

エグジー:I’ve never grassed anyone up.(絶対口外しない)

grass up“は、イギリス英語で「警察にチクる」という意味。砕けた言い方なので、きちんと話すときには使わない方がいいです。

エグジーのセリフは、正確には「これまで誰のこともサツにチクったことはないよ」です。

整列!

キングスマン候補者が集められた部屋にエグジーが入り、後からマーリンが入ってくる。

「キングスマン」

マーリン:Fall in. Ladies and gentlemen, my name is Merlin. You are about to embark on what is probably the most dangerous job interview in the world.

(整列!諸君、私の名はマーリンだ。世界で最も危険な仕事の面接を始める)

fall in“(整列)軍隊で使用される号令です。隊列を作れ、という意味ですね。解除するには”fall out“と号令をかけます。

(「集合」と訳されてる時もありますが、軍人の集合=隊列ですね)

about to~“は、これから何かをするところだ、という意味。

帰宅しようとカバンを持って立ち上がった時に、奥さんから電話がかかってきて、「今どこ?」と聞かれたとします。そんな時に、「I am about to leave the office.」(ちょうど事務所を出るところだよ)と使えます。

embark on“は「~に取り掛かる」です。

日本語訳は、マーリンが主語で”面接を始める”となっていますが、直接的な意味は「君たちは今まさに世界で最も危険とも言える面接に乗り出したところだ」です。

“fall in” “about to” “embark on”の3つは、特にイギリスの言い回しではありませんが、”fall in”はアクション映画で聞くことがあると思いますし、 “about to”は日常会話で頻繁に使います。

“embark on”はついでにご紹介しました(^-^)

ちくしょう!

仔犬たちと訓練を始めるエグジーたち。みんな颯爽と走り出すが、JBは動かない・・・

「キングスマン」

エグジー:Merlin said we are not allowed to hold you.(抱くのは禁止だ)

(JB動かず)

エグジー:Bollocks.(しょうがない)と言ってJBを懐に入れる

bollocks“は、イギリス人独特の落胆のスラングです。言い方(強弱)によって”ちくしょう!”にもなるし、”あーあ・・”にもなるし、”しょうがないな”にもなります。

いい例は、『ホリデイ』の、この電話のシーン↓

https://gyazo.com/7d9a13217b3bf93864955e3fdbd1ac0f

「ホリデイ」

電話で兄と話していると思い込んで、悪態づいたケイト・ウィンスレット。実はキャメロン・ディアスと繋がっていたとわかり、「Bollocks!!」この場合は「ああ、やっちゃったわ」のようなニュアンスですね。ヒュー・グラントのセリフにも「Bollocks」はよく出てきますよ(^-^)

解散!

ハリーは尋問中にアーノルド教授が自爆したため、負傷し、入院する。ハリーの病室を訪れたエグジーは、ハリーに訓練の様子を語る。そこへマーリンが入ってくる。

「キングスマン」

ハリー:Come in.(どうぞ)

マーリン:Eggsy, I need to have a private conversation. You’re dismissed.(エグジー、彼と2人で話すから外せ)

“dismiss”は、”解散する/解散させる”という意味です。

“be dismissed”は、アクション映画で頻繁に使われるセリフです。軍人や特殊部隊が、作戦会議のあとに上官から”dismissed!!”と言われ、解散する。よくあるシーンです。(英米どちらでも使われます)

他の使い方もご紹介します。

学校で先生が「The class is dismissed.」や「Class dismissed.」と言ったら、”授業はこれで終わり”の意味です。

「He was dismissed from his job.」であれば、”彼は仕事を首になった”です。

やっと見れるキングスマン続編

思い起こせば『キングスマン(1作目)』はバンコクで見たのでした。写真は2月12日ですね。バンコクは、公開日が製作国と同日か数週間あとと早かったので幸せでした(*^▽^*)

コメント

  1. いごっそう 六一二 より:

    流石の得意分野kamokoさんらしい記事ですね!良いと思います!
    キングスマン:ゴールデン・サークル観に行って来ましたよ(^^♪

    • Kamoko より:

      ありがとうございます。
      私としては映画情報のブログにしたいのですが、好評なのは英語ネタと海外ネタ・・・うれしいような、悲しいような(笑)
      今年は「映画で英語」記事を増やそうと思ってます。

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