【手紙は憶えている】復讐を誓った老人を待ち受ける驚愕の真実とは!?

NETFLIX配信中!クリストファー・プラマー主演のサスペンス・ドラマ『手紙は憶えている』。ホロコーストで傷ついた多くの人々。その悲しみは永遠に続くのだろうか…登場人物や見どころをご紹介します。ネタバレあり。

カモコです(^▽^)o

『手紙は憶えている』がネットフリックス配信となりました!

クリストファー・プラマーとマーティン・ランドー共演という素晴らしい作品です。

ナチとホロコーストを題材にしたサスペンス・ドラマ。

最後に驚愕の真実が暴かれます。

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『手紙は覚えている』基本情報

ゼヴは友人のマックスから手紙を受け取る。二人は過去にアウシュヴィッツに収容されたことがあるのだ。車いすのマックスは、ゼヴにアウシュヴィッツの責任者を探させようと、計画を手紙に書き、ゼヴに託したのだ。物忘れがひどく、マックスとの計画について記憶がないゼヴだが、手紙を携え、”ルディ・コランダー”という人物を探す旅に出る。

基本情報

●原題:Remember
●監督:アトム・エゴヤン
●ジャンル:Remember
●上映時間:95分
●製作国:カナダ、ドイツ
●カナダ公開日:2015年10月23日
●日本公開日:2016年10月28日

登場人物

クリストファー・プラマーに、マーティン・ランドーブルーノ・ガンツ出演。

他にも、ヘンリー・ツェニーや、ディーン・ノリスが出ていて、俳優の名演技を堪能できる映画です。

◆ゼヴ(クリストファー・プラマー)

妻を亡くした高齢の老人。

認知症で、日常生活を送ることもままならない状態だが、ナチスへ復讐するため、マックスの助けを借りながら行動する。

© Remember Productions Inc.

◆マックス(マーティン・ランドー)

ゼヴに手紙を渡し、ナチスへの復讐を託す。

旅先のゼヴと電話で連絡を取り合いながら状況を確認し、「手紙に従うように」と指示を出す。

© Remember Productions Inc.

◆ルディ・コランダー(ブルーノ・ガンツ)

ゼヴが探し当てた”ルディ・コランダー”のひとり。

© Remember Productions Inc.

ブルーノ・ガンツは『ヒトラー ~最後の12日間~』でヒトラーを演じました。

◆ジョン・コランダー(ディーン・ノリス)

”ルディ・コランダー”の息子。差別主義者。

© Remember Productions Inc.

『手紙は憶えている』見どころ

※少しネタバレあります。

自分の過去どころか、当日の状況も認識できないゼヴの行動に、最後までハラハラさせられました。

認知症のせいですぐに忘れてしまい、うろたえたり、ぼんやりするゼヴを演じるクリストファー・プラマーがすごいです。

クリストファー・プラマーが奏でるピアノの音

ゼヴがピアノを弾く場面がありますが、クリストファー・プラマーご本人が弾いていらっしゃるそうです。

静かに流れる美しいピアノの音色が、物語をいっそう悲しく演出します。

ゼヴの悲しい気持ちをピアノで表現されたのかもしれません。

© Remember Productions Inc.

数々の映画に出演しているクリストファー・プラマー。

代表作は、やはり、トラップ大佐。

サウンド・オブ・ミュージック』ですね!若い頃から魅力的です(^-^)

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マーティン・ランドーが表現する静かな怒り

マックス(マーティン・ランドー)は高齢のせいでもありますが、最後まで感情を強くだすことなく、ただただ静かに語ります。

そうすることでナチスへの強い怒り、深い苦しみと悲しみを表現しているように感じました。

ランドーは、ヒッチコック作品『北北西に進路を取れ』で主演を演じています。

この映画、本当に面白いんです!

古い映画ですが『北北西~』を見てない方、ぜひ見てください(^^)/

パリで両親と弟と幸せに暮らしていたサラ。ある日突然「ユダヤ人一斉検挙」というナチスの迫害を受け、サラは両親と別々に収容されてしまう。サラの気がかりは、自宅に隠した弟のことだった。まだ幼いサラが直面したショッキングな事実とは?必見の旧作映画。

ホロコーストと人々の苦しみ ※ネタバレあり

以下、ラストに触れています。

ラスト5分の衝撃”という煽り文句がついてますが、それは”衝撃”というより、”深い苦しみと悲しみ”でした。

心が締め付けられるようなラストでした。

クライマックスのゼヴと、その場面にいる人たちと、そして現場から離れたところにいるマックスの心情を思うと、本当に悲しかったです。

© Remember Productions Inc.

ゼヴが旅立つ前にマックスと話している場面で「ゼヴがルディ本人なんだな」と気づき、結末に衝撃は感じませんでしたが、道中、ゼヴがジョン・コランダーを殺害してしまうシーンには動揺しました。

銃を購入する時に「銃を使ったことはない」と言いながら、ジョンを確実に殺しました。

初めて人を撃つはずなのに外すことなく、しかも2発撃ちこむところが、”銃を使い慣れている人”だと匂わせますね。

ラストは、ゼヴ(オットー)とルディ(ストーム)の家族の両方にに感情移入しました。

ゼヴはルディを撃たないわけにはいかなかったし、ゼブ自身も、自殺せずにはいられなかったでしょう。

しかし残された家族が可哀そうです。

普通の父親(祖父)だと信じていたその人が、ホロコーストでたくさんの人を殺害したナチスだったと知った家族。

事件の後、彼らの父(祖父)がナチスに所属していた戦犯の家族だと、世間に知られてしまうんですよね。

その後のことを思うと、胸が苦しくなりました。
http://omfrappuccino.com/land_of_mine-review

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