【ショーシャンクの空に】Get busy living or get busy dying

スティーブン・キング原作Xフランク・ダラボン監督の、珠玉の名作【ショーシャンクの空に】アンディの忍耐と、レッドの友情が心に染みる

カモコです(^▽^)o

ミスト」に続いて、スティーブン・キングXフランク・ダラボンの傑作、【ショーシャンクの空に】について書きたいと思います。

「ショーシャンクの空に」は、「ミスト」と対を成しています。

「ミスト」は”不信と絶望”を、「ショーシャンクの空に」は”信頼と希望”を描きます。

ストーリー

アンディ・デュフレーンは、妻を殺した罪で、終身刑の判決を受け、ショーシャンク刑務所に投獄される。そこは、ノートン所長の支配下にあり、刑務官のハドリーたちに指示して、囚人を虐待することは日常茶飯事だった。
囚人たちの希望の品をこっそり届ける調達屋のレッドは、他の囚人たちと違うアンディを気にかけるようになる。アンディもレッドに心を開いていくようになり、二人の信頼は深まっていく。
刑務所にいるも不幸、出ても不幸、希望を抱くことは危険だというレッド。

しかし、虐待を受け、利用され、一生収監されるかもしれない状況においても、アンディは決して希望を失っていなかった。


トレーラー、残念ながら、オリジナルしか見つかりませんでした・・・

原題:The Shawshank Redemption
監督:フランク・ダラボン
キャスト:
 ティム・ロビンス
 モーガン・フリーマン
 ボブ・ガントン
 ウィリアム・サドラー
 クランシー・ブラウン
 他
ジャンル:ドラマ

上映時間:143分
製作国:アメリカ
アメリカ公開日:1994年9月10日
日本公開日:1995年6月3日

「ショーシャンクの空に」は、1995年のアカデミー賞で7部門(作品賞、主演男優賞、脚色賞、撮影賞、編集賞、作曲賞、音響賞)にノミネートしましたが、残念ながら「フォレスト・ガンプ」に勝てず、一つも受賞できなかったそうです。もったいないですね。

スポンサーリンク

俳優陣の素晴らしい演技!

ティム・ロビンスは、絶望的な状況の中、決して希望を失うことなく、運命に立ち向かう無実の囚人、アンディ・デュフレーンを見事に演じました。

原作のアンディは小柄ですが、長身のロビンスにして正解だったように思います。大男が、力で押さえつけられようとも、じっと耐える様が、キャラクターを際立たせたと思います。

そして、モーガン・フリーマン。アンディと友情を深める、調達屋のレッド役がぴったり!!

原作では、レッドは、アイルランド系の白人の設定です。それで当初、レッド役を、クリント・イーストウッド、ハリソン・フォード、ポール・ニューマン、ロバート・レッドフォードへオファーすることが検討されていたそうです。

しかし、ダラボン監督が、レッド役はモーガンしかいないと、黒人のモーガン・フリーマンを抜擢したとのこと。モーガンの立ち居振る舞いや、深い声の魅力に惹かれたとか。

この決断が、この映画を名作にした一番の要因ではないでしょうか。

ロビンスとモーガン以外の出演者も演技派ぞろい。

特に、ノートン所長とハドリー主任。映画史上最高の悪役たちですね(*^-^*)

スポンサーリンク

原作はホラーの巨匠、スティーヴン・キング!

当時、映画の原作者が、スティーヴン・キングと聞いて驚いた人は多かったです。キングと言えば、ホラーの神様。しかし、あの名作【スタンドバイミー】も、スティーヴン・キング原作。

若い頃、彼の小説にどっぷり漬かってました。「ミザリー」も「クジョー」も、小説の方が、断然面白いんですよ!

キングは数か月前、ツイッターで、ドナルド・トランプにブロックされました(トランプ大統領への批判投稿が続いたため)が、御大はまだまだ負けてません(^-^;

原作は、「刑務所のリタ・ヘイワース(Rita Hayworth and Shawshank Redemption)」というタイトルです。”リタ・ヘイワース”は、最初のポスターとして登場します。私は、小説のオリジナル・タイトルが好きです(^-^)

アンディ・デュフレーンというキャラクターは、小説の「スタンドバイミー」と「ゴールデンボーイ」の両方に、ちらっと出てきます。キングの各小説は、実はところどころ繋がってるんです。マーベルのように、キング・ユニバースがあります(笑)

原作の方が、さらに細かな描写と、映画化されてないシーンが(そこには伏線も)あります。そして、エンディングも違ってます。私は原作の終わり方のほうが好きですね。

大好きな、あのシーン

アンディが、税金対策アドバイスの見返りに、ハドリーにビールをおごらせるシーンが好きです(*^-^*)

タール塗りたての屋根の上で、囚人仲間がビールを楽しむ場面。見るからにビールはぬるそうですが、囚人たちの表情がいいですよね。

アンディは、ハドリーに「I’d only ask three beers apiece for my co-workers, if that seems fair.(妥当だと思うなら、私の同僚各人にビール3本いただけませんか)」と交渉します。

アンディが、同じ作業をする囚人たちのことを「co-wokers(同僚たち)」と呼ぶところが、いいですね~

スポンサーリンク

「ショーシャンクの空に」をまだ見ていない方、今すぐ見た方がいいです!!

もう見たと言う方、何回見てもいい映画です~ また見ましょう(≧▽≦)

繰り返し見る度に、この映画の良さをさらに深~く味わうことができますよ。


おまけ

スティーブン・キング宅で起こった惨劇!!

「モリー、またの名を”邪悪なるもの”が新たな餌食を見つけた。Ohhh NOOO ミスター・ビル!!」

ミスタービルの運命やいかに(;゚Д゚)!?!?

【オレンジ・モカ・フラペチーノ!】のオススメ記事

【ミスト】The end of times has come
早速、Netflixで映画を見ました( ^ω^ )スティーブン・キング原作の「ミスト」。”選択”の重さを知った、ホラー映画。カモコです(^▽^)oただいま無料体験中のNetflixを使っ...

 

【ジーサンズ はじめての強盗】Retire in dignity
その邦題、ひどすぎる・・・カモコです(^▽^)oいつ日本公開となるか、楽しみにしていた【Going in Style】の邦題が、「ジーサンズ はじめての強盗」となり、絶句。コメ...

 

【沈黙ーサイレンスー】Your glory is their suffering
あなたは、神を信じますか?カモコです(^▽^)o 昨年アメリカで、熱心なキリスト教徒である友人宅に滞在させてもらい、ある日、遠藤周作の「沈黙」の話になりました。話を...

 

ブログのランキングに参加してます。下のボタンを押していただけるとうれしいです(*^-^*)

にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ
にほんブログ村


海外映画ランキング

公開日:
  • いごっそう 六一二

    レッド役は確かに、モーガン・フリーマンしかいませんよね(^^♪
    BDで持ってますね~名作
    スティーヴン・キング!作品は名作が多いっすね、最近の映画化されたのはイマイチが多いですが・・好きな小説家です。

    • Kamoko

      スティーブン・キングも、松本清張も、初期の作品の方がだんぜん面白い!です!!
      ここのところ、キングの「ダークタワー」がアメリカで話題ですが、評価はあまり高くないような・・・
      「ショーシャンクの空に」は、一家に1本ですよ(*^-^*)