【After Life/アフターライフ】悲しみを乗り越えて、ふたたび笑顔になるまで

Netflixコメディ

愛妻を亡くした男と町の人々との交流を描くコメディ/ヒューマンドラマ『After Life/アフターライフ』シーズン1あらすじ、登場人物、キャスト紹介とネタバレあり感想。

 

カモコです(^▽^)o

3月8日新着の、Netflixドラマシリーズ『After Life/アフターライフ』のあらすじや感想です。

リッキー・ジャーヴェイス主演の『アフターライフ』は、可笑しくて、悲しくて、バカバカしくて、ちょっと感動するイギリスのコメディ・ドラマです。

全話見ましたが、とってもステキなドラマでした!大満足です(*^^*)

3話までのストーリーや登場人物と、全話見た感想をご紹介します。

ネタバレを読みたくない人は「ネタバレ」と書いてる部分をとばしてくださいね(^-^)

『After Life/アフターライフ』作品情報

 

 

ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
原題:After Life: Season 1
原作・制作:リッキー・ジャーヴェイス
製作国:イギリス
Netflix配信開始日:2019年3月8日
話数:6話

 

あらすじ

 

画像引用:© Netflix

 

地元の新聞社、タンベリー・ガゼットに勤めるトニーは、妻をガンで亡くしたばかり。犬のブランディーと暮らしている。トニーは喪失から立ち直れず、妻の生前の動画を見ては落ち込む日々を送り、自殺未遂までしてしまった。義理の弟は心配するが、仕事はサボり、他人にはキツく当たり、ろくな食事をせず、荒れた毎日を過ごす。周りの人々に嫌がられるトニーだが、本来はいいヤツだったのだ。ブランディーの存在と人との触れ合いを通して、トニーの傷は癒されるのか…。

 

登場人物/キャスト

 

◆トニー(リッキー・ジャーヴェイス)

妻を亡くし、自暴自棄になっている中年の男。新聞社に勤めている。

◆リサ(ケリー・ゴッドリマン)

乳癌で亡くなったトニーの妻。

◆ブランディー

トニーの愛犬。女の子。

◆マット(トム・バスデン)

トニーの上司でリサの弟。

◆レニー(トニー・ウェイ)

トニーの同僚。写真担当。

◆キャス(ダイアン・モーガン)

トニーの同僚。広告担当。

◆サンディ(マンディープ・ディロン)

タンベリー・ガゼットの新入社員。

◆トニーの父(デヴィッド・ブラッドリー)

介護施設に入所している。リサが死んだことがわからない。

◆エマ(アシュレー・ジェンセン)

トニーの父を担当する看護師の女性。

◆アン(ペネロープ・ウィルトン)

トニーが墓地で仲良くなった、夫を亡くした女性。

◆ジュリアン(Tim Plester)

薬物中毒の浮浪者。

◆ダフネ(Roisin Conaty)

ロキシーという名前で娼婦をしている、ジュリアンの友人。

◆ジョージ(Tommy Finnegan)

トニーの甥。

 

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『After Life/アフターライフ』感想

 

今朝、朝食の間に「ちょっとだけ見てみよう」と、このドラマシリーズを視聴したらハマってしまい、3話まで見てしまいました!

 

私はイギリスの笑いが大好きなので、『アフターライフ』みたいなコメディ・ドラマは見飽きません(*^▽^*)

クスクス笑えるウィットにとんだセリフと、失笑するほどバカバカしいシーンがちょうど良く混ざってるコメディ・ドラマです。

お笑いだけでなく、しんみりと感動するシーンもありますよ(^-^)

 

リッキー・ジャーヴェイス演じる、主人公のトニーは愛する妻リサを乳癌で亡くしてしまいました。

 

強い喪失感を感じ、自暴自棄になっているトニーは、酒とジャンクフードで生きています。キッチンには汚れたお皿が山積みのまま。

 

毎日死にたいと思うトニーを生かしてくれているのが、愛犬のブランディー。黒いシェパードです。

「お前が(ドッグフードの)缶を自分で開けることができたら俺は生きていない」と言うトニーに、ブランディーは寄り添います。

 

ブランディーにだけは前と変わらず優しくできるトニーですが、人間に対しては抱えている全てのネガティブな感情をぶつけまくります。

 

誰もかれもに嫌味を言い、鼻で笑い、失礼な態度を取るトニーに、彼と関わる人は憤慨し、呆れます。

 

トニーが荒れているのは愛妻を亡くしたせいだと知っている人たちですら、もう我慢できない状態なんです。

 

そんなトニーですが、本来は全然嫌な奴ではないんです。

以前のトニーは、愛妻家で、ユーモアのセンスがあって、明るく親切な男でした。

 

だけどリサを失った今、生きている意味を見失い、苦しんでいるのです。

 

毎日パソコンで妻の過去の動画を見て懐かしむトニーの姿が悲しいです。。(T_T)

 

しかし!このドラマは男がただ嘆き悲しむ様子を映すだけではないのです!

 

トニーは地元の新聞社タンベリー・ガゼットに勤めていて、記事のネタを探し、取材しますが、ローカルなネタはおかしなものばかり…。

 

町の中のちょっと変な人やズレてる人が出てきて可笑しいです(´艸`*)

 

そして、トニーに優しくしてくれたり、トニーのことを本当に思ってくれる人たちも出てきます。

彼らと触れ合ううちに、トニーは少しずつ自分を取り戻していくのです。

 

『アフターライフ』は若い人より40~50代の人の方が共感できると思います(*^^*)

 

それから、犬好きなら見て損はないです!ブランディーがとってもかわいい♡♡

 

 

シーズン1は全6話で、長さは25~31分しかないので、気軽に視聴できますよ。

ヒューマンドラマやコメディが好きな人におすすめです(*^▽^*)

 

 

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ネタバレあり感想

以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

 

画像引用:After Life | Official Trailer  © Netflix

 

 

トニーの姿は妻に先立たれた男の悲しさ全開。

キッチンのシンクには洗ってない食器があふれ、テーブルの上には酒瓶ばかり。

冷蔵庫は空で、食べるものがない…のに買い物に行かず、食べられそうなものを探しては、それを喉に流し込む日々。

 

洗濯のシーンはなかったけど、きっと洗濯なんてしてないでしょう…。

 

妻に先立たれた夫は過去に生き、夫に先立たれた妻は未来を生きる、なんてことを言われますが、まさにトニーはそんな夫。

 

リサの動画を見てる時は優しい顔なんですけど、他の人にはしかめっ面しか見せません。

 

心は荒れすさんでいて、”死ねないから生きてる”状態なので、会う人全員に嫌味を言わずにはいられません。

 

そんなトニーを上司マットはなんとか元気づけようとします。マットは亡くなったリサの弟なんです。

姉を愛するあまりに荒んでいるのがわかっているので、トニーをかばうのですが、それもなかなか上手くいきません。

 

しかし、本来のトニーと触れ合える人もいます。

 

リサのお墓の隣に眠るご主人と話に来るアンや、マットの幼い息子ジョージ、薬物中毒のジュリアンなどには優しさをみせます。

 

娼婦のダフネを堂々と家に連れ帰ったかと思えば、ダフネにはキッチンの皿洗いだけさせてお金を払うのです。

 

何もかも、リサを深く愛していたからこそ。

リサを思うトニーのシーンは本当に切ないです。

 

After Life | Official Trailer  © Netflix

 

一方で、『After Life/アフターライフ』のコメディパートは可笑しいですよ!

コミカルな会話の中には有名芸能人のネタが出てきます(^O^)

 

トニーが取材するローカルなネタは、「ライオネル・リッチーに似たイモを収穫した配管工」とか「ケネス・ブラナーに似てる壁の染み」とか。

トニーがサンディに「ケネス・ブラナーを知ってるか?」と聞くと「ううん、知らない」とあっさり言われるのに、「エマ・トンプソンを知ってるか?」と聞くと、「もちろんよ」という顔で答えるサンディ…(^^;)

 

ジェームズ・コーデンやケヴィン・ハートの名前も話題に。

こんな感じで、洋画や海外ドラマが好きな人がクスッと笑える小ネタがありますよ♪

 

『After Life/アフターライフ』は、バカバカしくもコミカルなシーンで笑わせながら、人生や人の関わりについてしみじみと考えさせてくれるドラマです。

 

『コミンスキー・メソッド』が好きな人なら気に入ってもらえると思います(*^^*)

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Netflixに加入しているなら見なきゃ損です!

人生の喜怒哀楽が描き出された良作です。

 

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ラストまで見た感想

※ラストまでのネタバレ

 

『アフターライフ』、6話で感動~~~(T_T)

 

マットやジョージとの関わりはもちろん、ジュリアンとダフネ、そしてアンと父親の看護師との出会いを通して、トニーはだんだん元の優しい男性に戻っていきました。

 

ジュリアンの死はショックでしたよ(T_T)

死にたいというジュリアンにお金を渡したトニー…「え、お金をあげていいの?」と思い、もしかしたらジュリアンが考え直すのでは、と思いましたが、やはり残念な結果になりました。

愛する人を亡くして、自殺未遂までしたトニーだからこそ、ジュリアンの気持ちがわかったのでしょう。

 

ジュリアンの死後、彼が住んでいたガレージを見つめるダフネの姿がまた悲しい…

 

5話までは”嫌味なトニー”でしたが、6話でトニーは自分の生き方を反省し、人に対する優しさを取り戻します。

 

 

社内の同僚たちへ感謝の気持ちを伝え、マットに謝り、郵便配達員やジョージをいじめた子にプレゼントもします。

 

キャスのスノーボールにケヴィン・ハートの切り抜き入れてるシーンに笑いました(*^▽^*)

 

そして、ブライアンを1面に特集した新聞をブライアンのドアのポストに入れるシーンは感動しました(T_T)

でも「Life of Brian(ライフ・オブ・ブライアン)」って…あの、モンティ・パイソンの、あの映画のパロディ?(笑)?…イギリスのドラマだから、きっとそうですね(*^^*)

 

最後は、看護師のエマとついにデートに…

 

このドラマを見始めた時には、イギリスらしい皮肉タップリの、シュールなドラマかと思っていましたが、とんでもない!

リッキー・ジャーヴェイスにしてやられました!

 

とっても素敵なヒューマンドラマでした(*^^*)

Netflixに加入しているなら見るべきドラマシリーズです!

6話で心が温かくなりました…本当にいいドラマだった…

シーズン2にも期待します!

 

キャスト

 

リッキー・ジャーヴェイス

 

リッキー・ジャーヴェイスの代表作と言えば、本家「The Office」。主役のデイヴィッドを演じました。(アメリカ版ではスティーヴ・カレルが演じています)

 

『The Office』のIMDbの評価が「8.5」で、今回の『アフターライフ』が「8.6」。

「15年経っても全然成長して無いな」とコメントしてます(笑)

IMDbで「8.5」以上とはすごいことですよ!大ヒット作でもここまで高い評価は滅多に出ません!

 

『アフターライフ』ではシェパードのブランディーをかわいがる役ですが、リッキー・ジャーヴェイス自身がものすごい犬好きのようです。

 

私もすごい犬好きなので、彼の好感度が上がりました(*^^*)

 

リッキー・ジャーヴェイスは、Netflix配信の『現地(にいない)特派員』で、エリック・バナやヴェラ・ファーミガと共演していますよ。

 

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