ラストの演奏に涙…【オーケストラ!】苦難を乗り越えた楽団にもたらされる奇跡

コメディ/ミュージカル

ボリショイ交響楽団になりすましてパリでの演奏を引き受けたアンドレイと仲間たち。清掃員のアンドレイは元天才指揮者だった。そしてパリでチャイコフスキーを演奏することには秘密が隠されていた ー ラストの奇跡の演奏に涙…感動で心が震えます。『オーケストラ!』をご紹介します。

 

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感動のコメディ映画『オーケストラ!』紹介!

 

カモコです(^▽^)o

久しぶりに『オーケストラ!』を見ました~

Amazonプライムにありました!ラッキー♪

何度見てもいい映画ですね…

内容はほとんどコメディなんですが、アンドレイとアンヌ=マリーの過去に秘密があり、ラストで感動させてくれます。

大爆笑で大感動のフランス映画、『オーケストラ!』をご紹介します。

 

 

『オーケストラ!』基本情報

 

ボリショイ劇場の清掃員、アンドレイは元ボリショイ交響楽団の天才指揮者。ある日、アンドレイが劇場の支配人の部屋を掃除していた時、ちょうどパリの劇場からボリショイ交響楽団へ出演依頼のFAXが送られてきた。アンドレイはかつての楽団員を集め、ボリショイ交響楽団を偽ってパリで演奏することを企む。

 

予告動画

 

基本情報

●原題:LE CONCERT
●監督:ラデュ・ミへイレアニュ
●脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ、アラン=ミシェル・ブラン、マシュー・ロビンス
●ジャンル:ドラマ、コメディ
●上映時間:119分
●製作国:フランス
●アメリカ公開日:2009年11月4日
●日本公開日:2010年4月17日

 

『オーケストラ!』登場人物

 

◆アンドレイ・フィリポフ(アレクセイ・グシュコフ)

元天才指揮者。今は劇場の清掃員をしている。FAXで送られてきたボリショイ交響楽団への出演依頼をこっそり盗み、昔の仲間たちとなりすまそうとする。

 

◆サーシャ・グロスマン(ドミトリー・ナザロフ)

チェロ奏者。現在は救急車の運転手。アンドレイの相談を受け、計画を手伝う。

 

◆アンヌ=マリー・ジャケ(メラニー・ロラン)

フランス人ヴァイオリニスト。アンドレイがパリでの共演者として指名する。

『イングロリアス・バスターズ』でヒロインを務めたメラニーが華麗なヴァイオリニストを演じます。

 

◆イワン・ガヴリーロフ(ヴァレリー・バリノフ)

元ボリショイ劇場支配人。熱血共産党党員。フランス語が話せる。

 

◆ギレーヌ(ミュウ=ミュウ)

アンヌ=マリーのマネージャー。アンドレイの知り合い。

 

◆オリヴィエ・デュプレシス(フランソワ・ベルレアン)

パリ、シャトレ座の支配人。

『トランスポーター』シリーズでタルコーニ警部を演じたベルレアンです。コミカルな演技が上手い!

 

見どころと感想

 

何度見ても面白い映画です(^-^)

8割くらいがコメディで大いに笑わせてくれます!

2割は音楽への感動です!

アンドレイたちが奏でる音楽は、人生、信念、情熱、そして愛を表現し、映画を見ている私たちの心の奥まで美しい音色が沁み込んできます。

 

以下、ネタバレではありますが、読んでも映画は楽しめると思います(^-^)

 

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なりすましを企む元天才指揮者

 

30年前、アンドレイがボリショイ交響楽団で指揮者として活躍していた頃のソ連は、ブレジネフが最高指導者でした。

ブレジネフ政権はユダヤ人を排斥しましたが、アンドレイはユダヤ人団員を擁護しました。

そのせいで解雇されてしまい、今は音楽とは全く関係のないジャニター(清掃員)をしています。

 

ある日、アンドレイが偶然手に入れた、パリのシャトレ座から発信されたボリショイ交響楽団への出演依頼がアンドレイの目を輝かせます。

 

”少し”悩んだ末、アンドレイはボリショイ交響楽団になりすまして出演することを決意!

 

音楽への情熱は今でも変わらない

 

そしてシャトレ座の支配人と交渉させるため、アンドレイはイワンを引っ張り込みます。

アンドレイたちが解雇されたのは、熱心な共産党員のイワンのせいでしたが、イワンはフランス語が話せるので手伝わせる必要がありました。

 

アンドレイの楽団の団員達はバラバラになり、それぞれ八百屋、引っ越し業者、警備員、救急車の運転手など生活のため音楽から離れているんです。

 

アンドレイとサーシャは、かつての仲間たちのもとを訪ね、パリへ行こうと呼びかけます。

もちろん、みんなはその時が来るのを待っていました(^o^)!

 

楽団員のみんなは、見た目は素人だれど、すごく腕のいい演奏者ばかりなんです。

バカみたいなことをしてても、楽器を持たせれば、あっという間にプロの演奏者に変身します。そこに鳥肌が立ちます!

 

出演の条件とは…

 

イワンはパリのデュプレシスへ電話して、ボリショイの支配人のフリをします。

シャトレ座への出演の条件は、

- 演目は、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」

- 到着後「トゥル・ノルマン」で食事

- 2日目の夜は遊覧船でセーヌ川観光

- 3日目にコンサート。共演者のソリストは、アンヌ=マリー・ジャケ

 

アンドレイたちの要求は多いのですが、それでもLAフィルより安い!ということで全部OK!(笑)

 

デュプレシスをコミカルに演じる、フランソア・ベルレアンの存在感がいいんですよね( *´艸`)

 

アンヌ=マリーとアンドレイの縁

 

出演を依頼されたアンヌ=マリーは、憧れのアンドレイ・フィリポフとボリショイとの共演の話に大喜びしますが、マネージャーのギレーヌはいい顔をしません。

 

アンドレイは、アンヌ=マリー・ジャケの出演にこだわり、ギレーヌが暗い顔をします。

ここに彼らの過去に関わる秘密があるのです。

 

アンヌ=マリーは、アンドレイが元天才指揮者だと知っているので共演を快諾したのですが、アンドレイはアンヌ=マリーが素晴らしいヴァイオリニストだという理由だけで共演を依頼したのではないのです。

このアンドレイとアンヌ=マリーとの関係が何なのか、ずーっとぼやかされて、最後までひっぱります(笑)

 

ジプシーの調達屋を演じた本物のヴァイオリニスト

 

前半はほぼコメディです。お笑いシーンが続きます。

でも、ほどよい笑いで楽しめますよ。

アンドレイたちがパリに行くためにはパスポートが必要です。

でも偽ボリショイの彼らにパスポートは申請できません。

 

そこで活躍するのが、ジプシーの調達屋、ヴァシリ。

60人分のパスポート、”その場で作る”から大丈夫って…(笑)

 

このヴァシリが楽団員の中でも一番笑わせてくれるのですが、中盤ですごい演奏を見せてくれます!

 

からかうようにヴァイオリンを演奏するヴァシリに呆れるアンヌ=マリー。

しかし、ヴァシリが真剣な顔をしたかと思うと、パガニーニの「カプリース」を弾き始めます。

 

このシーンで鳥肌立つ人は私だけではないです!

 

調べてみたら、ヴァシリ役は”カリウ”という方で、”タラフ・ドゥ・ハイドゥークス”というルーマニアのジプシーバンドのヴァイオリニストでした!

鳥肌が立つほど魅了されたのは、本物だったからなんですね~(*^_^*)

 

タラフ・ドゥ・ハイドゥークスについては、こちらに詳しく書いてありました→http://www.plankton.co.jp/taraf/

 

カリウの素晴らしい演奏は、こちら↓もぜひご覧ください!

 

どうしても打ち明けられないアンドレイ

 

パリに着いた後も、楽団員のみんなは好き勝手に行動して、アンドレイを困らせます。リハーサルにも来ない(;・∀・)

アンヌ=マリーもデュプレシスも呆れますが、イワンやサーシャがなんとかごまかします。

 

コンサートの前夜に、アンヌ=マリーと二人だけで食事に行ったアンドレイは、自分たちの過去に何があったかを語りますが、アンヌ=マリーに関することがどうしても言えません…

そのうえ、アンヌ=マリーに誤解され、責められて、がっくり。

そして酒をあおって、あおりすぎてぐったり(笑)

ここのアンドレイはじれったいけど、ちょっとかわいいです(^-^)

 

感動で心が震える「ヴァイオリン協奏曲」演奏シーン

 

ラストは、もちろんシャトレ座でのチャイコフスキーの演奏。

俳優たちが本当に指揮をしたり、演奏したりしている訳ではないのですが、心が震えるほどの素晴らしい演奏シーンです。

 

 

彼らの過去についても明らかになり、演奏とアンドレイたちの想い出が重なって、感動が2倍になります。

 

ドラマが好きな人、コメディが好きな人、音楽が好きな人にぜひ見て欲しい1本です!!

 

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アンヌ=マリーが美しい!

 

アンヌ=マリー役のメラニー・ロランが美しいです~

本当に演奏している訳ではないようですが、堂々とした演技で魅了します。

 

アレクセイ・グシュコブが…ステキ♡

 

 

アンドレイ役のアレクセイ・グシュコブ、かっこいい~

この方、ポーランドの俳優さんなんですね。

ビル・ナイとか細身のおじさまが大好きなんです♡

 

『オーケストラ!』を視聴するには?

この映画を動画配信サービスで見るには?
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音楽関連のおすすめ映画

音楽を題材にした映画はたくさんありますが、私のおすすめは以下の4本です。

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作曲家になる夢を捨てきれず、生活の為に仕方なく高校の音楽教師になったホーランド。教師の経験などもちろん無い。待っていたのは音楽に対してまったく関心のない、やる気のない生徒たち。しかし、子供たちのもっている可能性に気づいた彼は、音楽の素晴らしさを彼らに教えようと決心する。その後、子供が産まれ父親になったホーランドだが、最愛の息子の耳は生まれつき聞こえなかった……。 Amazon「陽の当たる教室」

ドレイファスの映画はどれも好きなんですよね(^-^)

よくあるストーリーではありますが、やっぱり感動します。人が何かに情熱をそそぐストーリーはいいですよね。

 

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ジェフリー・ラッシュの演技に吸い込まれます!若い頃のストーリーが悲しい…

ヘルフゴット本人の演奏を見た時には感動はもちろん、怖さも感じました…すごい人ですね。

 

奇跡のシンフォニー

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フレディ・ハイモアくんがかわいかった頃の映画です(^-^) そしてジョナサン・リース=マイヤーズがかっこいいんですよ~  リース=マイヤーズはステキな俳優なのに、最近は残念ですね… それから、”私の”ロビン・ウィリアムスが悪役で出てます(^^)/

 

スクール・オブ・ロック

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マイク・ホワイト, スコット・ルーディン, スコット・アヴァーサノ

音楽といえば、ジャック・ブラック!

何度見ても楽しい映画ですよね(^-^) ジョアン・キューザックもいい感じです(笑)

 

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主演のキューザックや音楽テープがおすすめなのではありません…

ラストの、ジャック・ブラックの歌がすばらしい!!

そこだけ何度もリピートして見てます(*^▽^*)

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