【マーダー・パーティー】流血の美学。ジェレミー・ソルニエ監督作品。

ホラー/スリラー

独身、彼女無し…孤独な男が参加したパーティーは、本物の殺人パーティーだった!!『マーダー・パーティ』ジェレミー・ソルニエ監督のブラック・コメディ!あらすじ、登場人物、キャスト紹介とネタバレあり感想。

 

カモコです(^▽^)o

なんとなく見始めたら意外にハマってしまった、ジェレミー・ソルニエ監督のホラー・コメディ『マーダー・パーティ』をご紹介します!

あらすじ、登場人物、キャスト紹介とネタバレあり感想です。

『マーダー・パーティ』作品情報

 

原題:Murder Party
監督:ジェレミー・ソルニエ
脚本:ジェレミー・ソルニエ
ジャンル:ホラー、コメディ
上映時間:79分
製作国:アメリカ
アメリカ公開日:2007年10月
日本公開日:劇場未公開

 

あらすじ

 

ハロウィン当日。クリスはひらひらと風にのって飛んできた黒い紙をひろう。それはハロウィンパーティーの招待状だった。

家でひとりホラー映画でも見て過ごすつもりだったクリスは、そのパーティーに行ってみることにする。急いで手作りケーキを作り、段ボール箱をバラして仮装の衣装を作り、それを着て出かけた。

パーティー会場は倉庫の中だった。室内には仮装した5人の男女がいて、クリスが挨拶すると近寄ってきた。男のひとりがクリスの注意を引くように招待状を燃やし始める…別の男がクリスの後ろに回り込み、斧を振りかざした!

 

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登場人物/キャスト

 

◆クリス(クリス・シャープ)

「マーダー・パーティ」の招待状を拾い、参加してしまう不運な男。

◆メーコン(メーコン・ブレア)

レキシーに惚れてる男。キレやすい。

『ブルー・リベンジ』の主役を務めた俳優さんです。

◆レキシー(ステイシー・ロック)

ドラッグでハイになり、変なダンスをする女。

ステイシー・ロックも『ブルー・リベンジ』に出演してます。

◆スカイ(スカイ・ソルニエ)

チアリーダーの仮装。レーズンアレルギー持ち。

スカイさんは、ソルニエ監督の奥様です。

◆ポール(ポール・ゴールドブラット)

吸血鬼の仮装。割と落ち着いた性格。

◆ビル(ウィリアム・レイシー)

黙り込んだままゲームに没頭する、得体のしれない男。

◆アレキサンダー(サンディ・バーネット)

アートに助成金を出すと言う男。自己中。

サンディ・バーネットも『ブルー・リベンジ』に出演してます。

◆ザイコ(ビル・タングラディー)

ドラッグ密売人。アレキサンダーの親友?

ビル・タングラディーは『ブリムストーン』のネイサン役の俳優です。

◆ヘルハマー

ディンゴ。アレキサンダーのペット。

ソルニエ監督の愛犬らしいです。。

 

 

『マーダー・パーティ』感想(ネタバレなし)

 

 

この映画を知ったのは、Netflix映画『ホールド・ザ・ダーク』を見た時です。ジェレミー・ソルニエ監督について調べていた時に、『マーダー・パーティ』という映画が制作されてることを知りました。

ジェレミー・ソルニエ監督といえば『ブルー・リベンジ』や『グリーンルーム』で有名。『ブルー・リベンジ』は鬱映画として、『グリーンルーム』はバイオレンス映画として知られています。『ホールド・ザ・ダーク』は難解ながらも人間の闇を描いた良作でした。どれも暗くて重い映画です。

そのジェレミー・ソルニエ監督のホラー・コメディって、どんなのだろう~

と、興味を持ったわけですが、最近、『マーダー・パーティ』がNetflixで配信されたので見てみたんです。

 

『ブルー…』『グリーン…』『ホールド…』とは全く違ってました!

すごいカルト映画~

あはは!おもしろーい( *´艸`)

カルト映画、B級映画、ブラック・コメディ映画が好きでなければ見れないでしょう。

ゆったり、まったりのホラー、スプラッター、スラッシャームービーです(*^▽^*)

過激な血みどろシーンはあります!ありますけど…大部分はまったり進むんですよね。

ストーリーはあります!意味不明な部分が多いけど、あります!

芸術(アート)を追求するバカ若者たちと、孤独な男の運命を、理解不能な角度から描いてます(^-^;

ジェレミー・ソルニエ、侮れない。。

 

ホラー・コメディやまったりスラッシャー映画が受け入れられない人にはおすすめできません。。

一風変わった映画、ブラック・コメディを愛する人におすすめです(*^▽^*)

 

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『マーダー・パーティ』感想(ネタバレあり)

以下ネタバレです!視聴後にご覧ください。

© Lab of Madness

 

あまりの”まったりさ”に笑ってしまう『マーダー・パーティ』。

1回目は「なんじゃこの映画…(゚Д゚;)」と思いましたが、2回目以降は少しおもしろさがわかってきました。少し、ですけれど(笑)

 

殺人をアート(芸術)にしようと目論んだバカ者どもに捕まってしまった哀れなクリス。

何がしたいのかよくわからない仮装した人に囲まれるのって、嫌ですねぇ。

しかも酢酸を大量にかけられちゃって。。酢酸ってすごい臭いですよね。拷問ですよ。。

 

パーティーに途中から参加したアレキサンダーがかなりの曲者。

芸術への投資家にみせかけて、実は厨房の揚げ物係だった彼。メーコンやビルたちに何て言うか全部メモってる…レキシーにもポールにも手を出して、クスリをやって。

結局、この人がクリスよりもっと「ただ楽しみたいだけ」の人なんですね。曲者にみせかけて”ただの人”というところが曲者な人でした(=_=)

 

一番怖いのはビル。

こういう何考えてるかわからない人が無差別殺人に走りやすい…と思ったら、やっぱり無差別殺人犯に。

でも、結局何がしたかったんだろう。。(=_=)

 

クリスより哀れなのがメーコン。

お面を被ったままタバコに火をつけたせいで顔が燃えてしまいました。。

重度のやけどの上に、お面が顔の皮膚に張り付いてしまい、本物のモンスターに変身。

でも、あっけない最後を遂げてしまうところが彼らしい(=_=)

 

メーコンがやけどした後から、いきなりスプラッターな展開に突入!!

ビルは斧を振り回し、メーコンはチェーンソーを振り回す!!

…けど、スプラッターがユルい(^-^; なんでケーキ??

最後の、シセロの会場でだけはビルがかなり暴れてくれましたが。

この映画の不気味さは、メーコンのやけどした顔だけで保たれてます(=_=)

 

クリスは変な人たちに捕まってかわいそうでしたけど、何が起こってもあんまり堪えてないみたいでした。

血まみれで帰ったおかげ(?)で、にゃんこに席を開けてもらえてよかったね(^-^)

 

『ヘレディタリー継承』では、ナッツがホラーの要因となりましたが、この映画ではレーズンでした。。ケーキの中に何が入ってるか、要注意ですね(;゚Д゚)

 

さて、ジェレミー・ソルニエ監督の次の作品は、「ゾンビ対ユニコーン」かな~

監督:ジェレミー・ソルニエ

 

ホールド・ザ・ダーク

Netflixに加入している人で『ホールド・ザ・ダーク』をまだ見てない人、ぜひご覧ください。1回見ただけではわかりにくいですが、味のある映画です。

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ブルー・リベンジ

両親を殺害した殺人犯に復讐しようと行動を起こす男の悲しい物語です。主演は『マーダー・パーティ』のメーコン役、メーコン・ブレア。

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グリーンルーム

緊張感あふれるバイオレンス・スリラー映画です。この映画にもメーコン・ブレアが出演してます。

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