奇々怪々SFホラー【クローバーフィールド・パラドックス】Netflixネタバレ感想

【ネタバレ感想】Netflix『クローバーフィールド・パラドックス』宇宙ステーションのスタッフが巻き込まれる出来事に戦慄!J・J・エイブラムス製作のSFスリラー映画。あらすじ、登場人物、キャスト紹介とネタバレ感想。

カモコです(^▽^)o

2018年に配信開始された、Netflix映画『クローバーフィールド・パラドックスのあらすじや感想です。

宇宙ステーション”クローバーフィールド”で起こる奇妙な現象に巻き込まれる7人のスタッフは、無事に地球へ戻ることができるのか?!

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『クローバーフィールド・パラドックス』作品情報

予告動画

ジャンル:SF、スリラー
原題:The Cloverfield Paradox
監督:ジュリアス・オナー
時間:102分
製作国:アメリカ
Netflix配信開始日:2018年2月4日

あらすじ

地球上のエネルギーが5年以内に枯渇すると言われている未来。人類は電力を自由に使用することができず窮地に陥っていた。

司令官のキール以下、ハミルトン、シュミット、マンディ、タム、モンク、ヴォルコフの7名が搭乗する宇宙ステーション・クローバーフィールドは、宇宙空間でシェパード粒子加速器を作動させ、生み出されたエネルギーを地球に送るという重大な任務を負っている。

7名は懸命に実験を繰り返すが、粒子加速器の動作は不安定で失敗が繰り返されていた。

キールが現状報告のためハンツビルへ連絡すると、地上では石油戦争が広がり、ロシアが地上侵攻していると聞かされる。

クローバーフィールドの乗組員は、シェパード粒子加速器を作動させるだけの燃料があと3回分しか残ってないことに焦りを感じていた。

スタッフが再びシェパードを操作すると、初めて装置が稼働したが、まもなくオーバーロードとなってしまう。衝撃で船内のあちこちが破損し、火災発生が発生する。

そのうえ消火システムはダウン、酸素タンクは漏れが生じ、システムはスクランブル状態になる。

しかも、地球から何の信号も拾えなくなってしまった。スクリーンをオンにしても何も見えない。そこには宇宙の深淵のような真っ黒な空間が広がっていた。

司令官のキースは、焦りと不安で黙り込むスタッフに、生き残るために手を尽くそうと励まし、各人の担当作業を指示する。

ヴォルコフが、シェパードが過負荷になった時にステーションの方位システムが不具合を起こしたため、ジャイロに問題があるのではないかと発言し、ハミルトンとジャイロを確認しようとするが、そこにあるはずのジャイロは消えていた。

その後、宇宙ステーション内で人間の叫び声のような大きな音が鳴り響き、スタッフ全員が音のする場所に集まる。

叫び声は壁の中から発生していた。

キールとヴォルコフが壁をはがすと、そこには信じられない光景が…。

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登場人物/キャスト

◆エヴァ・ハミルトン(ググ・バサ=ロー)

夫のマイケルと離れ、通信担当としてクローバーフィールドに乗り込んだイギリス人。

◆キール(デヴィッド・オイェロウォ)

クローバーフィールドの司令官。アメリカ人。

◆シュミット(ダニエル・ブリュール)

物理学者。ドイツ人。

◆ヴォルコフ(アクセル・ヘニー)

エンジニア。ロシア人。

◆タム(チャン・ツィイー)

エンジニア。中国人。

◆マンディ(クリス・オダウド)

エンジニア。アイルランド人。

◆モンク(ジョン・オーティス)

医者。ブラジル人。

◆ミーナ・ジェンセン(エリザベス・デビッキ)

エンジニア。

◆マイケル(ロジャー・デイヴィス)

エヴァ・ハミルトンの夫。通信の途絶えた妻を心配する。

◆マーク・スタンブラー(ドナル・ローグ)

クローバーフィールド・パラドックスの著者。

◆モリー(クローヴァー・ニー)

マイケルが助けた少女。

『クローバーフィールド・パラドックス』感想(ネタバレなし)

※この部分にはネタバレはありません

驚きのエンディングが待っている『クローバーフィールド・パラドックス』ですが、ストーリーの途中にはホラー映画並みの不気味で怖ろしいシーンが盛り込まれています。

1作目の『クローバーフィールド』と2作目の『10クローバーフィールド・レーン』とは舞台を変え、今回は「宇宙」です。

早急にエネルギーを生み出し地球に送らなければエネルギー戦争が悪化するという展開には緊張感があり、宇宙空間という閉鎖された場所で想像を超える出来事が連続して起こることには恐怖感を覚えます。

エネルギー問題の解決が1分1秒を争う中、地球が見当たらなくなるという予想外の事態となり、スタッフはエネルギー問題の解決よりも地球への帰還を優先することにします。

まずは船の修理をと急ぎますが、そこからとんでもない出来事が次々に起こってしまうのです。

理解不能の出来事が起こるのには裏付けがあり、それが1作目の『クローバーフィールド』に繋がっているのです。

序盤で、クローバーフィールド・パラドックス著者がインタビューを受けているシーンが映ります。その人の言ってることを聞き逃さないようにしてください。

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「クローバーフィールド」シリーズは、どれも私たちの想像を超える展開をみせて驚かせてくれます。

今回は特に、エリザベス・デビッキ演じるミーナの出現シーンや、マンディの”ペットたち”に関する出来事に戦慄します。。

画像引用:THE CLOVERFIELD PARADOX | Trailer © Netflix

マンディの体の一部の件は、怖いというより笑っちゃうんですけどね…(上の画像の人はヴォルコフ)

実は『クローバーフィールド・パラドックス』の評価はかなり低めです…

SFが好きな人や詳しい人にはつまらなく思えるのかも?

ホラーやサスペンスが好きな私には、結構楽しめましたよ!

私はSFの用語や理論がわからないので、”パラドックス”やらに関しては無視…するしかない(^-^;

※ネタバレ感想は下にあります

『クローバーフィールド・パラドックス』感想(ネタバレあり)

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以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

画像引用:THE CLOVERFIELD PARADOX | Trailer © Netflix

なぜこの映画の評価がそんなに低いのかわかりません。。私には十分面白かったです(^-^)

SFが苦手なので、もしかしたら辻褄の合わないようなストーリーだったのかしら?

Rotten Tomatoesの評価が「19%、43%」、IMDbが「5.6」という低さにビックリ!

(2019年4月時点)

だけど、その映画が面白いかどうかは個人個人で違うので、低く評価されてても自分で見るまではわかりません。中には高く評価している人もいますから。

ヴォルコフが右目を気にしだすあたりから、怪しい展開になっていきますよね。

ここからはしばらくホラーな展開に

サッカーゲームの駒がぐるぐると高速で回ってピタッと止まるシーン、なんか怖かったです。。

ミーナが壁の中にいて、しかも電線コードやパイプが体の中を貫いてるなんて信じられない展開に愕然としました(;゚Д゚)!

すごい叫び声を上げてますが、そりゃあ痛いですよね。。うう、痛そう(>_<)

クローバーフィールドの船内で起こった戦慄の出来事をまとめると、

・ミーナが壁の中にいる。コードやパイプが体の中を通っている

・ヴォルコフの右目がグルグル勝手に動く

・その後ヴォルコフは銃でシュミットとタムを脅すが急に倒れる。痙攣して大量のミミズを吐き出す

・壁を修理するマンディが壁の中に引きずり込まれ、キールとハミルトンがマンディを引っ張ると、右腕が切断されている

・その後マンディの右腕が床を這う(このシーンは怖いというよりコメディ)

・マンディの腕がペンを使ってヴォルコフを切り開けと教え、タムが体を切り開くと、中からジャイロがでてくる

・タムが作業をしていると換気口から大量の水が流れ込み、その水がハッチを壊してタムは凍ってしまう

・マンディが作業中に磁力問題が発生し、マンディが金属に取り込まれる

そして、トドメに、

・ミーナとシュミットが戻る地球で巨大な怪獣が暴れている

…以上ですね。

ラストで怪獣出てきた時にはビックリ(;゚Д゚)しましたけど、良く考えてみたら「ああ、そうか」という感じで。

クローバーフィールドは怪獣映画ですもんね(?)

エヴァとシュミットだけでも地球に戻れて良かったね、と安心した時、エヴァを地球に戻らせるなと電話に怒鳴るマイケルの姿が映り…

あれ?

と思ってると、カイジュウが雲から顔を出してギョエーっ!と叫ぶ。

つまり、宇宙ステーション・クローバーフィールドがシェパードを稼働させたことで怪獣が出現したということですよね。(合ってるかな?)

ちょっと『ミスト』に似てますね。

『10クローバーフィールド・レーン』の後半も『ミスト』に似てますからね。

画像引用:THE CLOVERFIELD PARADOX | Trailer © Netflix

序盤で、ヴォルコフが粒子加速器が作動しないのはシュミットのせいだ!と文句を言ってましたが、中盤でミーナがシュミットの仕業だとエヴァに告げ、それを聞いていたキールがシュミットのログを調べます。

シュミットのログには、ドイツ情報局からの指令があり、ロシアが制圧されるまでシェパードをオフラインにせよと記録されていました。

シュミットは、そんなことはしていない!パラドックスのせいだ!と説明してましたが、シェパードが作動する前に、ヴォルコフは「お前のせいだ!」と言ってるんですよね…

ヴォルコフの単なる当てこすりや思い込みなのか…それともやはりシュミットはオフラインにしてたのか…なんかアヤシイ。

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その「パラドックス」については、スクリーンに映し出されたニュースで、クローバーフィールド・パラドックス著者がこう言ってました。

クローバーフィールドの粒子加速器は従来の1000倍強力だ。実験する度に時空の膜を引き裂き、複数次元を衝突させて現実を粉砕する恐れがある

そして、

混沌を解き放つ可能性がある。モンスターや悪魔を出現させる

と。

シェパードが一瞬稼働したことで、クローバーフィールド宇宙ステーションは別次元に来てしまい、ミーナが現れた、ということですね。

(何も壁の中にあんな状態で入ってなくてもいいのに)

ミーナと出会ったことで、エヴァが抱えている辛い過去が判明した時は、悲しい気持ちになりました(T_T)

母親だったエヴァが、何がなんでも子供に会いたいと思う気持ちはわかります。。

結果的に願いは叶わなかったけれど、せめてあのメッセージが届いていますように。

あと一つ、わからないことがあります。

マイケルが瓦礫の中で見つけた少女モリーですが、両親が見つかったという連絡を受けてましたよね。でも、両親に会う展開とかなかったし、モリーちゃんは次作に関わっているのかな??

一番ウケたのは、「最悪のベーグルマシン」というステッカーでした(^-^;

あのマシンが作ったベーグル、まずそうだった……

宇宙船ホラー映画の『イベント・ホライゾン』もおすすめです。

SF&B級ホラー『イベント・ホライゾン』。行方知れずとなっていた宇宙探査船「イベント・ホライゾン」が突如、海王星付近に出現。ルイス&クラーク号の乗組員とイベント・ホライゾンの設計者ウェアー博士が、宇宙船の内部で起こる不可解な出来事に巻き込まれていくー。

クローバーフィールドよりもっとチープな感じですけど、結構面白いですよ(^-^)

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キャスト

ググ・バサ=ロー

ハミルトン役のググ・バサ=ローが出演している映画でおすすめは、『コンカッション』です。

この映画を見て、米アメフト界の衝撃の事実を知り、戦慄しましたよ。

それからググ・バサ=ローと言えば、Netflixの『ブラック・ミラー』シーズン3の「サン・ジュニペロ」です!ステキなストーリーでした。。

ダニエル・ブリュール

シュミット役のダニエル・ブリュール

ダニエル・ブリュールと言えば、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』!の悪役!

実話をベースにした衝撃作、『コロニア』でエマ・ワトソンの夫を演じてます。

コロニア(字幕版)
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チャン・ツィイー

タム役のチャン・ツィイーは、出演作の『グリーン・デスティニー』が大ヒットし、世界中に知られる女優となりました。

『クローバーフィールド・パラドックス』では化粧なしで地味ですが、ホントにきれいな人ですよね。

SAYURI Memoirs of a Geisha』の主演でも人気が出ましたね。でも日本人芸者を中国人が演じるのは、なんかヘンじゃないのかなあ。。

エリザベス・デビッキ

ミーナ役のエリザベス・デビッキは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『華麗なるギャッツビー』に出演してます。

私が一番好きなデビッキの出演作は、『コードネームU.N.C.L.E.

コードネームU.N.C.L.E. [Blu-ray]
ワーナーホームビデオ
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エリザベス・デビッキ、美人ですよね~(*^▽^*)

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