【思いやりのススメ】ポール・ラッド主演のおすすめNetflix映画

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Netflix映画【思いやりのススメ】ポール・ラッド主演の心温まるヒューマンドラマ。辛い過去を持つベンと体の不自由な青年トレヴァーが、ロードトリップを通して人生を見つめ直す。あらすじ、登場人物、キャスト紹介と感想(ネタバレあり)。

 

カモコです(^▽^)o

今回は、2016年に配信開始されたNetflix映画『思いやりのススメのあらすじや感想です。

人と人の繋がりを描くハートウォーミングな作品
 主人公二人が心の傷を癒し、前向きになる
シニカルな笑いあり

主演は『アントマン』のポール・ラッドです。

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作品情報

 

ジャンル:ヒューマンドラマ
原題:The Fundamentals of Caring
監督:ロブ・バーネット
時間:97分
製作国:アメリカ
Netflix配信開始日:2016年6月24日

 

 

あらすじ

画像引用:The Fundamentals of Caring | Official Trailer © Netflix

 

6週間の研修を受け、介護士となった元作家のベン。

9ヵ月前にイギリスからアメリカに引っ越してきたエルサの息子、トレヴァーの介護士に応募する。

 

トレヴァーは、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを患っている。

経験豊富な介護士を希望していたエルサは、未経験のベンを雇うことに不安を感じたが、トレヴァーが興味を示したため雇うことにした。

 

エルサは大手銀行の支店長で毎日忙しい。トレヴァーの介護に必要な事は全てノートにまとめてあった。

トレヴァーの日課は決まっていて、食べるものはワッフルとソーセージだけ。あとは栄養剤で補っている。

 

介護の経験がないベンは、悪ふざけばかりするトレヴァーの世話にてこずるが、だんだん慣れていき、トレヴァーに対して遠慮がなくなっていく。

トレヴァーもベンに心を開いていき、二人の関係は上手くいくようになる。

 

トレヴァーには、テレビを見ながら「アメリカのダサい名所マップ」を作る趣味があった。

ベンは、トレヴァーが一番行ってみたいと言う場所がそう遠くないことに気付き、実際に行ってみようとトレヴァーを誘う。

そして、心配するエルサを説得し、トレヴァーとふたりで1週間の名所巡りに出かける。

 

登場人物

 

◆ベン(ポール・ラッド)

新米介護士。元作家。妻から離婚を切り出され、逃げている。

◆トレヴァー(クレイグ・ロバーツ)

デュシェンヌ型筋ジストロフィーの青年。

◆エルサ(ジェニファー・イーリー)

トレヴァーの母。

◆ドット(セレーナ・ゴメス)

デンバーで新生活を始めようとする女の子。

◆ピーチズ(ミーガン・ファーガソン)

妊娠中の女性。軍人の夫がいる。

◆キャッシュ(ボビー・カナヴェイル)

 

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感想(ネタバレなし)

 

前から気になっていた、ポール・ラッド主演の『思いやりのススメ』をやっと見ました!

ネットフリックスのオリジナル作品は、(今のところ)配信が終了することはありませんが、どうしても新作の方が目立ってしまい、旧作は忘れ去られてしまう傾向にあります。

 

『思いやりのススメ』は2016年の作品なんですが、これは良作でした!

 

どうして今まで見なかったんだろうと反省。

 

介護士になりたてのベンと、体が不自由なトレヴァーが1週間の旅に出て、他人と触れ合うストーリーです。

 

二人とも心に傷を負っているので、後ろ向きな生活をしているのですが、旅行中の出来事が二人の気持ちを変え、少しずつ前向きになっていきます。

 

旅の途中で出会うのは、一人旅の若い女の子ドットと妊娠中のピーチズ。

 

トレヴァーはドットとの会話を楽しみながら成長し、ベンはお腹に赤ちゃんがいるピーチズを助けることで、過去の苦しみから解き放たれます。

 

ロードトリップに出た後の、ベンとトレヴァーの心の変化が見どころです。

 

ポール・ラッドがユーモアのある優しい男性を演じ、クレイグ・ロバーツが皮肉たっぷりのジョークを飛ばすトレヴァーを演じます。

 

ネトフリ加入者にぜひ見て欲しい1本です!

 

 

キャスト

 

アベンジャーズのひとり、アントマン役でブレイクしているポール・ラッド

新作はテレビドラマ『Living with Yourself 』のようです。

 

ポール・ラッドは、アリシア・シルバーストーン主演の『クルーレス』がデビュー作ですね。今ならNetflixで視聴できます(2019年5月時点)

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トレヴァー役のクレイグ・ロバーツは、『ネイバーズ』『22ジャンプストリート』に出演しています。

現在北米公開中の『Tolkien』にも出ています。

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セレーナ・ゴメスは、アダム・ドライバーの新作『The Dead Don’t Die』に出演します。

セレーナは、 『モンスター・ホテル』のメイヴィスを演じています。メイヴィス、かわいいですよね(^-^)

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※以下、ネタバレ感想です

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ネタバレあり感想

画像引用:The Fundamentals of Caring | Official Trailer © Netflix

以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

 

以前はポール・ラッドに関心がなくて、彼の出演作をあまり見たことがなかったんですが、『アベンジャーズ:エンドゲーム』の宣伝活動でメディアに出演する彼を見て、興味を持つようになりました。

 

なんかいい人そうだなあ、と思って(^-^)

 

ポール・ラッドを見ようと思って視聴した『思いやりのススメ』だったんですが、この映画では、彼よりもクレイグ・ロバーツとセレーナ・ゴメスの演技に惹かれました!

 

クレイグ・ロバーツ演じるトレヴァーは、デュシェンヌ型筋ジストロフィーを患い、車いすの生活を送っています。

笑えないイタズラをしたり、人の気分を害するようなジョークを言うので、どの介護士も続かずにいました。

 

そこへポール・ラッド演じるベンがやってきます。

 

ベンとトレヴァー

 

ベンは元作家なんですが、自分の不注意で幼い息子を亡くしてしまい、本が書けなくなっていました。

そして、離婚を申し出ている妻から逃げ回っています。

 

トレヴァーの世話を始めた時は、慣れない仕事に戸惑いますが、だんだんトレヴァーと仲良くなっていきます。

 

トレヴァーも、自分に対して遠慮しないベンが気に入り、彼との生活を楽しむようになります。

 

そんなトレヴァーも、過去の出来事が原因で心に大きな傷を抱えています。

 

トレヴァーが筋ジストロフィーだとわかった時に父親が出て行ってしまったのです。

 

ベンは、父親のことで深く傷ついているトレヴァーの悲しみを知り、トレヴァーは過失で息子を亡くしたベンの悲しみを知ります。

 

世界一深い穴

 

ある日、トレヴァーの母が出張すると知ったベンは、トレヴァーに旅行に出ようと提案します。

 

それを聞いたエルサは、息子の状態を考慮し強く反対しますが、熱心に説得するベンに負け、許可を出します。

 

エルサは、トレヴァーがベンに心を開いていく様子を見て、あまり親密にならないようにとベンに釘を刺していましたが、最終的にはベンのやり方を受け入れます。

 

ベンもいつかはトレヴァーの元を去るだろうと考えるエルサは、息子が将来傷つかないように守っている訳ですが、ベンの思いやりのある態度を見て考え直し、ベンを信頼することにします。

 

そしてベンとトレヴァーはバンで旅に出ます。

 

行先は、トレヴァーが一番興味を持っている「世界一深い穴」です。

ユタ州にあるその場所まで、途中他の名所にも寄りながら、のんびり進む旅です。

 

いつもキツいジョークでベンをからかい、ニヤニヤと笑うトレヴァーが、初めての遠出で緊張します。

 

ドットとピーチズ

 

二人は旅の途中で二人の女性を同乗させます。

 

デンバーへ行こうとヒッチハイクをしていたドットと、車が故障して立ち往生していた妊婦のピーチズです。

 

若くて魅力的なドットに興味を持ったトレヴァーは、最初はあまり話すことができませんが、だんだん打ち解けていき、近くのカフェでデートするまでになります。

 

画像引用:The Fundamentals of Caring | Official Trailer © Netflix

 

ベンはトレヴァーの成長を感じ、嬉しく思います。

 

ピーチズも感じのいい女性で、ベンたちとの旅を楽しみます。

 

良い人たちに囲まれて気持ちが変わってきたトレヴァーは、いきなり「これから父親に会いに行く」と言い出します。

 

トレヴァーがドットをデートに誘う姿が初々しいです(^-^)

ドットもベンと同じようにトレヴァーに遠慮しない態度で、トレヴァーはそこが気に入ります。

ふたりがデートすることになり、喜ぶベンはまるで父親のようです。トレヴァーの成長をしっかり見守ります。

 

トレヴァーの父

 

トレヴァーの父が経営する自動車販売店に着いた四人は、トレヴァーの父ボブと面会します。

 

しかし、父親は驚きも感動もしませんでした。

 

定期的にトレヴァーに送られていた手紙は、エルサが書いていたこともわかります。

 

喜ぶどころかとても父親と思えない態度のボブに失望するトレヴァー。

ベンも他の二人も落ち込みます。

 

自分を捨てて出て行ったとはいえ、今は反省しているかもしれない、本当は自分を愛しているのかもしれないと、トレヴァーは期待していたでしょうね。

 

ボブがどんな人間か知り、トレヴァーは悲しみに沈みます。

旅をやめようと言い出しますが、そこでピーチズが「行くべきだ」と強く提案します。

 

ドットは口が悪いし、優しい態度は取らないけれど、その人にとって何が必要か理解し、すぐに行動する、思いやりのある女の子です。

トレヴァーはドットの言うことは素直に聞きます(^-^)

 

初めての体験

 

とうとう「世界一深い穴」に到着した一行。

そこで思いがけないことがあります。

ドットにも、ピーチズにも、ベンにも。

そして、トレヴァーは人生初の経験をするのです。

 

私は女性なのでわからないけれど、それはきっと男性にしかわからない感動でしょう…。

 

『思いやりのススメ』のようなヒューマンドラマは、どちらかというと女性に好まれますが、この映画は男性の方が共感できると思います(^-^)

 

介護の基本

 

ベンが研修を受ける時に、講師が言います。

 

「介護の基本はケアすること。気の使い過ぎは禁物。介護の仕事を長く続けたければ基本に徹すること」

 

ベンは、介護の基本から外れ、トレヴァーに感情移入します。

トレヴァーはそんなベンの真摯な気持ちを受け入れます。

 

エルサは介護士が代わった後にトレヴァーが悲しい思いをするのではと心配していましたが、ベンの思いやりはトレヴァーを成長させました。

 

そして、ベンもまた、トレヴァーと過ごすことで自分を見つめ直し、癒されました。

 

原作

 

この映画の原作は、Jonathan Evisonの「The Revised Fundamentals of Caregiving」

日本語翻訳はされてないようですね。

 

まとめ

 

たくさんのネトフリ加入者に見て欲しい良作です(^-^)

人が幸せな生活を送るために必要なことが、この映画に詰まっています。

親子愛、友情、思いやり、信頼、許し、前向きな気持ち、などです。

見て気持ちの良い映画でした(^-^)

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