【ゆりかごを揺らす手】女の執念が怖ろしいサスペンス映画の傑作!

妊婦に卑劣な行為をおこなっていた夫が自殺。その妻が身勝手な復讐心を抱き、被害者の家に入り込む。夫と子供を味方につけ、邪魔者を追い込んでいく。レベッカ・デモーネイが狂った女を演じるサスペンス映画。

カモコです(^▽^)o

今回は、サスペンス映画が大好きな私の母がお勧めする映画のご紹介です!

先日、母と『ゲティ家の身代金』を見に行きました。

サスペンス映画が大好きな母は、タイトルを見て面白そうだと思ったようですが、『ゲティ家の身代金』は人間ドラマで、スリルのあるシーンは少ないのです。母はあんまり面白くなかったようでした。

そんな母の、イチ押しのサスペンス映画をご紹介します。

それは、

1992年に公開された『ゆりかごを揺らす手』です。

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『ゆりかごを揺らす手』

基本情報

●原題:The Hand That Rocks the Cradle
●監督:カーティス・ハンソン
●ジャンル:サスペンス、ミステリー
●上映時間:110分
●製作国:アメリカ
●アメリカ公開日:1992年1月10日
●日本公開日:1992年4月11日

登場人物

「ゆりかごを揺らす手」

◆クレア・バーテル(アナベラ・シオラ)

妊娠中に産婦人科でセクハラを受ける。喘息が出ると寝込んだりするので、出産後にベビーシッターを雇うことにする。

◆マイケル・バーテル(マット・マッコイ)

クレアの夫。妻と長女のエマと、産まれた赤ちゃんの4人で幸せに暮らしている。

◆ペイトン・フランダース(レベッカ・デモーネイ)

夫の自殺後に流産し、全てはクレアのせいと復讐を誓う。

◆ソロモン(アーニー・ハドソン)

バーテル家の使用人。障害があるが、親切で真面目な男。

◆マーリーン・クレイヴン(ジュリアン・ムーア)

クレアの親友。マイケルの初恋の人だった。

ストーリー

クレア・バーテルは2人目の子供を身ごもった時に、診療を受けた産婦人科で、担当のモット医師から猥褻行為を受け、医師を訴えます。訴えたことで、医師が以前にも数人の患者に猥褻な診療をしていたことが発覚。モットは自殺します。

事件と夫の自殺のショックで、モット医師の妻は流産し、子宮を全摘しなければならなくなりました。

その後、無事に出産したクレアは、夫のマイケルと長女のエマと4人で平和に暮らしていました。クレアは喘息があり、時々体調を崩すため、赤ちゃんのジョーイの世話を手伝ってくれるベビーシッターを雇うことにします。

そこへモット夫人がペイトンという偽名を使って近づきます。クレアとマイケルは、感じのいいペイトンをベビーシッターとして雇うことにします。

ペイトンは密かに復讐心を燃やしながら、クレアやマイケルに感じ良く接します。そして、二人が見ていないところで、エマが自分に懐くように仕向け、ジョーイに授乳し、バーテル家の家族同然の存在になろうと企みます。

クレアの家族に親密に接するペイトンを見た、クレアの友人マーリーンは、ペイトンに気を付けるようにクレアに忠告します。

それからペイトンは少しずつ復讐計画を実行に移します。

バーテル家の使用人ソロモンに、自分の密かな行動を見られてしまったペイトンは、ソロモンがクビになるように仕向けます。

さらに、マイケルがマーリーンと浮気しているかのようにクレアに話し、自分はマイケルを誘惑しようとします。ペイトンの策略でクレアとマイケルの仲は悪くなります。

そんな時、ペイトンがモット夫人だと気づいたマーリーンが、その事をクレアに知らせようとしますが…。

「ゆりかごを揺らす手」ペイトン

映画のタイトル「ゆりかごを揺らす手(The Hand That Rocks the Cradle)」は、”ゆりかごを揺らす手は世界を支配する”ということわざです。

つまり、赤ちゃんの世話をする立場にいる人が、その赤ちゃんを思い通りに動かすことができる、という意味です。

ペイトンは、ジョーイの母親になり代わることで、バーテル家を支配し、崩壊させようと企みます。




レベッカ・デモーネイの怖い演技…

『ゆりかごを揺らす手』の一番怖ろしいシーンは、幸せなクレアと家族を見てストレスを感じたペイトンが、トイレの中で暴れるシーンです…

一家の前で、明るく親切に振舞うペイトンが、心に秘めた復讐心を初めて大爆発させるシーンです。トイレの中で一人で暴れるので、この時点ではまだ誰にも怪しまれていません。それを見た観客は、何も知らずペイトンに子供を預けるクレアとマイケルを見て戦慄した訳です。

女の恨みや嫉妬心をむき出しにしたこのシーンは、サスペンス映画界の伝説の一つですよ。

この映画、映画館で見ましたが、トイレのシーンで凍り付きましたね…(-_-;)

『ゆりかごを揺らす手』は、猟奇殺人鬼や気味の悪い死体が出るような映画の怖さと違い、普通の人間が人を恨むあまりに行き過ぎた行動に出る怖さがあります。

クレアたち全員がいつの間にかペイトンに支配され、操られているのです。

つまり、現実に起こりうるストーリーです。

そこが怖いのです…

さて、レベッカ・デモーネイが出演したサスペンス映画には『アイデンティティ』や『ストレンジャー』があります。

『アイデンティティ』(2003年)

レベッカは、女優のキャロライン役。

『アイデンティティ』は好きな映画なんですよね~

衝撃のラストシーンは何度見ても怖い(-_-;)

『ストレンジャー』(1995年) 

アントニオ・バンデラスと共演。
バンデラスもサスペンス映画の出演多いですよね。

『ゆりかごを揺らす手』の視聴方法は?

今となっては古い映画になってしまっているので、レンタル店で探してあるかどうか…

NETFLIXとHuluで検索してみましたが、視聴できないようです。

Amazonでは、DVDは販売されています。

この映画を見るには?
U-NEXT:有料レンタル
DMM.com:有料レンタル
(2018年6月21日現在)
U-NEXTの情報に関して:本ページの情報は2018年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

残念ながら映画が見れない人のために…結末を下に書いておきます

ネタバレ見たくない人は、ここでストップ。

【ゆりかごを揺らす手】ネタバレ結末

ペイトンは、エマの気を引き、クレアより自分の方を慕うように仕向け、マイケルの気も引こうとします。そしてクレアにはマイケルに対して疑心暗鬼となるように仕向けて、家から追い出そうとします。つまり、クレアを追い出し、自分がバーテル家の妻/母になろうとするのです。

ジョーイへの授乳をソロモンに見られると、ソロモンの道具箱にエマの下着を隠し、クレアにソロモンは小児性愛だと告げ、まんまとソロモンを追い出します。

クレアにはマイケルが浮気をしていると思わせるように仕掛け、浮気を疑って怒るクレアにマイケルはウンザリしていきます。

ペイトンがモット夫人だと気づいたマーリーンは、クレアに知らせようとしますが、温室に入ったところで、天井のガラスが割れて落ちてくるように仕掛けをしたペイトンに殺されてしまいます。

マーリーンが亡くなったあと、彼女のオフィスを訪ねたクレアは、そこにあったモット家の写真を見て、子供部屋がジョーイの部屋と同じデザインになっていること、搾乳器が置いてあることから、ペイトンがモット夫人だと気づきます。

実は温室の仕掛けは、クレアを殺すためのものでした。

クレアは家に帰り、ペイトンに出ていくように激しく詰め寄ります。マイケルにもペイトンがモット夫人だと教えます。

ペイトンは荷物を持って出ていくと言いましたが、実は隠れていてクレアやマイケルを襲います。そして、エマとジョーイを連れ去ろうとします。

そこへソロモンが現れ、エマとジョーイは救出されました。

クレアは喘息の発作が起こったフリをしてペイトンを油断させ、窓から突き落とします。

ペイトンは地面の柵の上に落ちて息絶えました。

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