実話映画【ザ・テキサスレンジャーズ】ボニーとクライドを仕留めた男の物語

Netflixオリジナル

無法者ボニーとクライドを仕留めた2人のテキサスレンジャー。彼らの執念の追跡をケビン・コスナー&ウディ・ハレルソン主演で映画化!Netflix実話映画『ザ・テキサス・レンジャーズ』あらすじ、登場人物、キャスト&監督紹介とネタバレあり感想と解説。

 

カモコです(^▽^)o

3月29日新着!実話ベースのネットフリックス映画、

『ザ・テキサス・レンジャーズ』

主演を務めるのは、名優ケビン・コスナーウディ・ハレルソンです。

配信後に早速見てみましたが…見ごたえ十分!これは良作でした

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『ザ・テキサス・レンジャーズ』作品情報

 

 

ジャンル:ドラマ
原題:The Highwaymen
監督:ジョン・リー・ハンコック
時間:132分
製作国:アメリカ
NETFLIX配信開始開日:2019年3月29日

 

『ザ・テキサス・レンジャーズ』あらすじ

 

1934年。テキサス。

イーストハム刑務作業場の外に停まっていた車が突然クラクションを鳴らし始めた。それと同時に女がマシンライフルを連射する。

その騒ぎが合図となり、囚人たちは作業場から逃げ出した。クラクションを鳴らした車は3人の囚人を乗せると、即座にその場から走り去った。

 

囚人の逃亡を援助したのは悪名高い銀行強盗のボニーとクライドだ。警察の捜査網をくぐり抜け、彼らはもう2年も逃亡している。

 

刑務場から5人が脱獄した事件を受けて、テキサス州知事ファーガソンは、「ボニーとクライドを必ず捕まえてみせる」とマスコミに言い放つが、警察はボニーとクライドの足取りさえ掴めていない状況だった。

 

苛立つ知事に、刑務所長のリー・シモンズが「テキサスレンジャーズのフランク・ハマーに捜査を任せたい」と進言する。

 

レンジャーは既に廃止されていたが、シモンズの強い推薦を受け、知事は彼らの活動を特別に許可する。

 

リー・シモンズは早速フランクを訪ね、”特別交通任務”を遂行して欲しいと頼むが、フランクは応じなかった。

 

しかし、警官隊がボニーとクライドの餌食になったという新たなニュースを耳にしたフランクは、シモンズの依頼を受けることを決意する。

 

その後、シモンズから事件のファイルと捜査許可証を受け取ったフランクは、かつての相棒メイニーの住居に向かう。

 

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登場人物/キャスト

 

◆フランク・ハマー(ケビン・コスナー)

元テキサス・レンジャーズの隊長。

◆メイニー・ガルト(ウディ・ハレルソン)

フランクの部下だった元レンジャー。

◆グラディス・ハマー(キム・ディケンズ)

フランクの妻。

◆リー・シモンズ(ジョン・キャロル・リンチ)

刑務所長。フランクを知事に推薦する。

◆ファーガソン(キャシー・ベイツ)

テキサス州知事。

◆ボニー・パーカー(Emily Brobst)

凶悪な銀行強盗。足に火傷を負っている。

◆クライド・バロウ(Edward Bossert)

凶悪な銀行強盗。フォードV8で逃亡する。

◆マクナブ(Josh Caras)

ボニーとクライドの仲間。

◆アイビー・メスバン(W. アール・ブラウン)

ボニーとクライドの仲間であるヘンリーの父。

◆ジョン・クイン(David Furr)

知事直属の捜査官

◆ケンデール(ジェイソン・デイヴィス)

FBI捜査官。

◆テッド・ヒントン(トーマス・マン)

ボニーを知る若い警察官。

◆ジョーダン(David Born)

フランクとメイニーに協力するルイジアナ州警察。

 

『ザ・テキサス・レンジャーズ』感想(ネタバレなし)

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

この映画は、2人のベテラン・レンジャーの信念と執念の物語

 

2人を演じるのは、名優ケビン・コスナーウディ・ハレルソンです。

 

しかも実話で、彼らが追うのは、あのボニーとクライド

 

これで面白くないわけがない(≧▽≦)!

 

ストーリーは完璧、俳優陣も完璧、展開は遅すぎず早すぎず、スリリングなシーンもあるし、人間ドラマをじっくり見せるシーンもある。そしてラストは期待を裏切らない展開に。

 

文句なしです。

 

『ザ・テキサス・レンジャーズ』を見ている途中で、これは劇場公開していたらイーストウッドの「運び屋」を軽く抜いていただろう…と思いました。

 

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「バード・〇ック〇」なんて、どうでもいいです。。『ROMA/ローマ』と『ザ・テキサス・レンジャーズ』の2本だけで1年間の利用料を払う価値がありますよ!!

 

…と言いたいくらい、『ザ・テキサス・レンジャーズ』は良かったです(^-^)

 

実は、ケビン・コスナーはあんまり好きじゃないんですけど、ウディ・ハレルソンが大好きなので、この映画に期待してたんですよね~

 

で、今回は事前情報をほとんど入れずに見てみました!

 

事前情報を仕入れてなくても、この映画は実話ベースなので、ストーリーは察しがつくんですよね。もちろん「ボニーとクライド」は知ってるし。どんな結果が待ち受けているのかもわかってました。

 

だけど、この映画ではどんな風に展開するのかほとんど知らなかったので、銃撃戦ではハラハラしたし、捜査のシーンではどうなるかとドキドキしました…

 

特に、ラスト。あのシーンはこの映画ではどうなるんだろうと、ラストに近づくにつれ緊張しましたよ…

 

そして、この映画なりの迫力あるラストシーンに大満足しました(*^▽^*)!

 

テキサスレンジャーズより知名度の高いボニーとクライドですが、この映画ではボニーとクライドはあくまでも脇役なんです。そこがまた面白かったです!

 

ボニーとクライドを追う方が主役なので、ある程度話を知ってても十分楽しめます。

 

誉め出すとキリがないので、続きは「ネタバレ感想」のところに書きます(^-^)

 

できれば、ネタバレ部分は視聴後にご覧ください。。ネタバレ先に読んじゃうと面白みが減りますよ~

 

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『ザ・テキサス・レンジャーズ』ネタバレあり感想

以下の感想にはネタバレがたくさんあります。視聴後にご覧ください。

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

レンジャーの頼もしいリーダーだったフランク・ハマーと、フランクを尊敬していた部下のメイニー

 

年を取り、引退して、体はなまってしまっているけれど、悪人を捕らえることへの熱意と、レンジャーとしてのプライドは全く衰えていない2人です。

 

世間では「ボニーとクライドは英雄だ!」と、庶民が祭り上げてますが、実際はボニーとクライドは凶悪な銀行強盗で、情け容赦ない警官殺しです。

(当時は大恐慌の真っ最中だったので、庶民は銀行を襲うボニーとクライドが自分たちの味方のように見えてしまっていたのです)

 

フランクとメイニーは、彼らを信頼するリー・シモンズの推薦により、”交通警察(ハイウェイマン)”として活動することになります。

 

ネタバレなし感想のところにも書きましたが、この映画では”ボニーとクライド”は脇役なので、登場してもセリフはないし、顔や姿もぼんやりとしか描かれません。

 

しかし、チラチラと出るだけのボニーとクライドの存在感は重く、彼らは悪鬼そのもの。各地を移動しては人をどんどん殺します…

 

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

女性らしいドレスにハイヒール姿でマシンライフルをぶっぱなす、冷徹な女ボニー。グレイプバインでは、倒れた警官をわざわざ仰向けにさせ、正面から仕留めるという残酷な殺し方さえしてみせます。

 

ボニーが悪魔のように描かれているのに、なぜかクライドは存在感がほとんどありませんでした。。演出上、わざとだったのかな?

 

一方、冷血なボニーと反対に、メイニーはボニーが女性であることに躊躇します。

「女を撃ったことは一度もないよ」とフランクに不安をもらすほどの優しい人なんです。

 

常に渋い顔をして陰気なフランクに対して、メイニーはちょっと陽気で社交的。二人は性格の違いも活かしながら捜査を進めます。

 

フランクは、頑固!融通きかない!指図は受けない!正義が全て!という性格が顔に現れてますね。この、彼の性格をリー・シモンズは買っている訳です。

 

そして、フランクを全面的に信頼するメイニーは、常にフランクの指示に従いますが…実は色んな面でフランクを助けてます。フランクもそれを知っているからこそ、メイニーを相棒に選んだんですね。

 

ウディ・ハレルソンは、ちょっとトボけたメイニー役にピッタリでした(^-^)

シリアスな役からおバカさんまで、器用に演じますよね~

 

ボニーとクライドを追い詰める地道な捜査

※ネタバレあり!

 

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

 

フランクは犯罪者を追うベテランとしての経験と鋭い勘を使って、ボニーとクライドを追い、行動パターンを掴もうとします。そして、ボニーとクライドの実家や親類・友人と接触しながら、彼らの隙を突こうと、じっくり調べます。

 

そして、彼らの仲間のマクナブを利用したり、クライドの父親に接触したり、様々な方法を試みるのですが、ボニーとクライドはなかなかしっぽを掴ませません。

ある時は、ボニーとクライドの車と対峙するところまでいけました!しかし、文字通り煙に巻かれて逃げられてしまいました。。ボニーとクライドは凶悪なだけじゃなく、ずる賢さも持ち合わせています。

 

 

しかし、彼らと行動を共にしているのがヘンリー・メスバンだと判明してから、状況が一気に動き出します!

 

ボニーとクライドは、メスバンの父親がいるルイジアナに身を隠していました

 

そこで、フランクとメイニーは、父親のアイビー・メスバンに接触し、取引を持ち掛けます。息子を助けたいアイビーは、協力を承知するのです。

 

 

フランクがアイビーに、車が故障したフリをするように指示した時、それは上手い手だな!と思いました。ボニーとクライドを、”おびき寄せる”のではなく、”足を止めさせた”んですね。

 

おびき寄せると時間がかかるために気づかれるかもしれませんが、通りがかりに足を止めさせるのであれば、隙が突けます。

 

かくして、フランク、メイニーと、彼らに協力するルイジアナ州警察は、アイビーをエサに、ボニーとクライドを待ち伏せすることに。

(続き、ラストシーンについては以下に記載します)

 

 

あんまり出番はなかったけど、ファーガソン知事を演じたキャシー・ベイツも良かったです!

 

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

今日はいい映画を見ました!

面白かった!ネットフリックス、ありがとう\(^o^)/

 

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ラストシーン

※ラストのネタバレです!

画像引用:The Highwaymen | Official Trailer © Netflix

 

ボニーとクライドを待ち伏せするフランクたち。予想通り、ボニーとクライドの車がやってきて。。

 

残り15分になった時点から一気に緊張感が高まりました。

 

この映画であのシーンは、どう描かれるんだろうと思っていたら、やはり激しい銃撃シーンに。

 

ボニーとクライドが撃たれるラストシーンで、『俺たちに明日はない』は映画史に残る名作となりました。ふたりが「ハチの巣」になるあのシーンは、怖ろしくリアルだと当時大きな話題になったんです。

 

そして『ザ・テキサス・レンジャーズ』の方は、同じくらい迫力があるけれど、もっとリアルに再現されているなと思いました。

特に、ボニーの足がブレーキから外れて、車が道をころころと転がってゆくシーンはリアル…

 

『俺たちに明日はない』を見た時には、「そんなに撃たなくても…」と思ったんです。いくらなんでも撃ちすぎてるよね、と。

ですが、この映画を見て、「あのくらい撃たなければ終わらせることができないと警察が思うほどの凶悪犯だったんだなあ」と感じました。

 

まあ、いくら凶悪犯でも、あの銃撃シーンはショックを受けますね…ちょっと可哀そう。

だけど、ボニーとクライドの最後をしっかり再現してくれて良かったです。もしかして、ぼやかされてしまうんじゃないかと勘繰ったりしたので。

 

『俺たちに明日はない』を見たことがない人は、この映画でショックを受けるでしょうね(^-^;

 

フランク・ハマー

 

フランク・ハマーの本名は、フランシス・ハマー(Francis Augustus Hamer)。

ご本人の姿はエンドロールで映し出されてますね。

 

Texas Ranger Museumのサイトに、フランクについての記載がありました。

Hamer joined the Rangers in April 1906. He became part of Captain J. H. Rogers’ Company C, patrolling the border in south Texas. In 1908 he resigned from the Rangers to become the City Marshal of Navasota, Texas.

フランクがテキサスレンジャーズに入隊したのは1906年で、テキサス南部の国境を警備したそうです。

 

Hamer rejoined the Ranger in 1915.

一度レンジャーを辞めましたが、1915年に復職。

 

Hamer retired from the Rangers in 1932, but retained a Special Ranger commission.

1932年にレンジャーを引退しましたが、この映画の通り、ボニーとクライドを逮捕するための特別な復帰となったわけです。

 

こちら↓のサイトにフランクの写真がありますよ。カッコイイです!

Texas Ranger Museum

 

『ザ・テキサス・レンジャーズ』のフランクは、まさに「こんな上司の下で働きたい!」と思わせる、責任感が強くて、信念を持つ、寡黙な男!

できるだけリスクを負わないように慎重に策を練りながらも、イザという時にリスクを恐れず行動するのが、いい上司ですよね(^-^)

 

俺たちに明日はない

 

ボニーとクライドと言えば…真っ先に頭に浮かぶのは『俺たちに明日はない』ですね!

 

1967年にアメリカ公開された『俺たちに明日はない』は、アメリカン・ニューシネマの代表作と言われています。ラストシーンは人々に大きな衝撃を与えました。

 

古い映画ですが、何度見ても面白いです!

 

主演は、ウォーレン・ベイティフェイ・ダナウェイ

彼らを知らない若い人でも、2017年開催のアカデミー賞作品賞発表の時のふたりと言えばおわかりでしょう。ウォーレンは、若い頃にハリウッドで一番モテる男と言われるほどイイ男だったんですよ~

フェイ・ダナウェイが出演してる『チャンプ』。これは、泣ける映画です。おすすめです!

 

キャスト

 

ケビン・コスナー

 

ケビン・コスナーは『アンタッチャブル』から『ウォーターワールド』あたりが、大人気でしたね~

ボディガード』大ヒットしましたね!ポスターのシーンは今でもいろんなパロディのネタにされてますよね(^-^;

私はケビン・コスナーと相性が悪くて、若い頃はあんまり好きじゃなかったんです。

最近の出演作『ドリーム』では、なかなかいいなあと思いました。この映画、いい映画でしたね(^-^)

今のところ、ケビン・コスナー出演作で一番好きなのは『ザ・テキサス・レンジャーズ』です!

 

ウディ・ハレルソン

 

大好きなウディ・ハレルソン

ちょっと軽めのウディが好きなんですよね~♪

なので、私の好きな出演作は、『ゾンビランド』『グランドイリュージョン』『セブン・サイコパス』あたりです(^-^)

 

そして、『ウィルソン』!この映画のウディ、最高です(*^▽^*)

【ウィルソン】イタいおじさんを演じるウディ・ハレルソンがカワイイ!
おすすめコメディ映画!孤独なウィルソンの話し相手は犬のペッパーだけ。ある日元妻と再会したら、娘が養子に出されていたことが判明でビックリ!大喜びのウィルソンだけど、周りは迷惑かも!?ちょっとズレてるウィルソン。ホントは優しい正直者。

 

今、劇場では『記者たち 衝撃と畏怖の真実』が公開されてますね(私は見れないけど(T_T))

次にウディが見れる新作は『ゾンビランド2』かな?出演者みんな好きだし、楽しみです~♪♪

 

監督:ジョン・リー・ハンコック

 

ジョン・リー・ハンコックは、ケビン・コスナー主演の『パーフェクト・ワールド』で脚本を担当した方です。(監督はクリント・イーストウッド)

パーフェクト・ワールド(字幕版)
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監督作品の中でおすすめは、サンドラ・ブロック主演の『しあわせの隠れ場所』。脚本も担当しています。サンドラ・ブロック主演の映画の中でイチオシです!心が温かくなる映画ですね(^-^)

 

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