【父さんはオジロジカ・ハンター】息子と絆を深めるには?!ジョシュ・ブローリン主演映画

Netflixコメディ

ジョシュ・ブローリン主演【父さんはオジロジカ・ハンター】Netflix映画。離れて暮らす息子との絆を深めようと奮闘する頑固おやじと、スマホから手が離せないイマドキ生意気息子とのある日の出来事。あらすじ、感想(ネタバレあり)

 

カモコです(^▽^)o

今回は、2018年のNetflix映画『父さんはオジロジカ・ハンター』のあらすじや感想です。

POINT
父と息子の絆がなかなか深まらないコメディ
ジョシュ・ブローリンと子役の演技が素晴らしい
クライマックスで感動!

主演はジョシュ・ブローリン。ちょっと泣ける映画です(^-^)

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『父さんはオジロジカ・ハンター』作品情報

 

 

ジャンル:ヒューマンドラマ、コメディ
原題:The Legacy of a Whitetail Deer Hunter
監督:ジョディ・ヒル
時間:83分
製作国:アメリカ
Netflix配信開始日:2019年7月6日

 

あらすじ

 

 

バックは狩りの世界で有名なハンターのカリスマ。

狩りの様子を動画に収め、「ファーガソンの冒険」というDVDを販売している。

 

今回の撮影は、離婚後に離れて暮らしている息子のジェイデンも一緒だ。

ジェイデンの初めての狩りをカメラに収め、視聴者を感動させるような動画を作って、同時に親子の絆も深めようという企画だ。

 

別れた妻リンダが住む家にジェイデンを迎えに行ったバックは、リンダのボーイフレンドが一緒に住んでいることを知り不快に思うが、気を取り直してジェイデンと撮影者のドンとの3人で意気揚々と出発する。

 

チェロキー・マウンテンに着いた3人は、バギーに乗って山の奥へ進んでいく。

 

移動途中で立派な角を持つ鹿に出会った一行は、その鹿こそがジェイデンの初の獲物に相応しいと喜び、鹿を追ってさらに山奥へと進む。

 

ジェイデンは今どきの子供で、狩りの為の追跡はバックが想像した通りには進んでいかない。

焦りを感じるバックをドンがなだめ、一日目の夜は、焚火を囲んで食事をし、テントで眠った。

 

翌朝。先に目を覚ましたジェイデンは、勝手にバギーに乗り、スピードを上げて森の中を走らせる。

スリルを楽しむジェイデンだったが、段差でバランスを崩してしまい、バギーは斜面の下に転落してしまった…。

 

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感想(ネタバレなし)

 

 

※この部分にはネタバレはありません

 

ジョシュ・ブローリン主演のネットフリックス・オリジナル映画を見つけ、視聴してみました。

途中までコメディかな、と思っていたら、ラスト15分で思わぬ感動…!

この映画は掘り出し物でした(^-^)

 

年頃の息子を持つお父さんにおすすめの1本です!

 

バックは、狩りの動画をDVD化し、それを売って生計を立てているので、ほとんど山の中で生活しています。

妻とは離婚し、ひとり息子のジェイデンとはあまり一緒に過ごしていません。

 

ジェイデンが12歳になったので、バックは初めての狩りを経験する時だと思い、ジェイデンを撮影に誘います。

 

相棒のドンに、親子の感動的なシーンを撮るように指示しながら、ジェイデンに獲物の見つけ方や追い方を教えるのです。

 

忍耐が必要な狩りを、厳しい自然の中で体験させることで、息子に成長して欲しいと期待するバック。

 

しかし、ジェイデンはまさに現代の子供。スマホを片時も手放しません。

その上、生意気な口をたたき、反抗的な態度を取る年頃なんです。

 

離婚したせいで、余計に息子との距離を感じていたバックは、この狩りで親子の絆が深まるだろう、息子は家の伝統を受け継いでくれるだろうと期待していたので、焦っていきます。

 

一方ジェイデンは、山の中でもガールフレンドと話したいし、イヤホンで音楽を聴きたいし、忍耐強くじっとするよりスリルを楽しみたいのです。

横でごちゃごちゃ言う親父をウザいと思ってしまいます。

 

撮影担当のドンが、親子の様子を見ながら、時に助け舟を出しますが、バックは頑固に昔ながらの”男の道”を見せようとするし、ジェイデンは素直になろうとしません。

 

ちぐはぐな3人が山の中を進んでいき、奥へ入るほど、絆を深めるどころか、距離が離れて行きます…。

 

しかし、ある事件が起きて、バックとジェイデンはお互いを認め合うのです。

 

中盤まではコミカルなシーンが多いです。ジェイデンがすごく生意気な子供なので、見ていると呆れるかもしれません。

 

少々バカバカしい笑いも挟まれますが、クライマックスに感動的なシーンがあります。

 

息子を持つ父親におすすめの1本です。

『父さんはオジロジカ・ハンター』を見て、親子の絆の深め方を見直してみませんか(^-^)?

 

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登場人物

 

◆バック(ジョシュ・ブローリン)

狩猟界のカリスマ。古風で頑固な男。

◆ドン(ダニー・マクブライド)

バックの助手で撮影担当。

◆ジェイデン(モンタナ・ジョーダン)

バックの12歳の息子。留年してまだ小学校に通っている。

◆リンダ(キャリー・クーン)

バックの元妻。

◆グレッグ(スクート・マクネイリー)

リンダのボーイフレンド。

 

キャスト

 

主演のジョシュ・ブローリンは、今や宇宙一のヴィラン、サノスとして知られる人気俳優。

『グーニーズ』に出演して以来、素晴らしいキャリアを築いていますが、『デッドプール』や『ボーダーライン』など、まだまだ色んな役に挑戦し続けています。

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父親のジェームズ・ブローリンも『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』や『チリ33人 希望の軌跡』に出演する名優。そして、継母はあのバーブラ・ストライサンドです。

 

ドンを演じたダニー・マクブライドは、ジョディ・ヒル監督と共に『父さんはオジロジカ・ハンター』の脚本を手掛けています。ホラー映画『ハロウィン』新作の脚本も担当しています。

そして、オーストラリア政府観光局が製作した「The Son of a Legend Returns Home」に主演(?)し、”クロコダイル・ダンディの息子”を演じています。

これは映画ではなく、”映画風”に作ったオーストラリア観光のコマーシャルです。

(できれば本編を見たいですね!)

 

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ネタバレあり感想

 

画像引用:The Legacy of a Whitetail Deer Hunter | Official Trailer © Netflix

 

以下ネタバレあります。視聴後にご覧ください。

 

場違いな下ネタがちょこちょこ出てきたり、ジェイデンが生意気すぎてイラッとしたりで、「この映画まあまあかな」と思っていたら、予想外にラストで泣かされました…。

 

やっぱり父と息子ものっていいですね(^-^)

 

ジェイデンは大人をムカつかせる嫌なガキなんです(-“-)

 

自分が無茶してバギーを破壊したくせに、父親に叱られると、ブログ用の動画を撮るとスマホを出して、「今日は親父と狩りに来たんだ。マジ最悪」とかケロッとしてます(-_-)

 

狩りの途中でも耳にはイヤホンをつけ、何を言われても素直に聞かない。

そんなジェイデンを演じたモンタナ・ジョーダンくんはすごく上手いと思います!

彼はこの映画が映画初出演のようですが、手に負えない年頃の少年を自然に演じているんですよ(^-^)

 

こちらも天才子役だったジョシュ・ブローリンが演じるバックは、昔ながらの頑固親父で、プライドが高く、伝統にこだわり、「男とはこうあるべき」という古い考えしかありません。

 

しかし、何事にも動じない屈強な男、という訳ではなく、別れた妻が他の男(グレッグはどうやら知り合い)と再婚するらしいと聞いて動揺するような、かわいい面もみせるし、危険なつり橋を渡る時にドンに先に行かせたりするセコい面も持ってます(^-^;

 

撮影担当でついていくドンは、12歳のジェイデンに遠慮なく下ネタを披露し、バックを呆れさせます。

だけどジェイデンはそんなドンの方になつくのです。

 

バックは、先祖代々受け継がれているライフルを贈り、伝統の狩りを教えれば、自分を尊敬するだろうと思ってますが、そもそもジェイデンは狩りに興味がありません。

 

カッコいいライフルが撃てる、ということに興味があってついて行くのであって、バックの意図することには全く無頓着です。

 

父は狩りを通して、忍耐と集中を学び、大人になって欲しいと期待しますが、息子は何のために忍耐が必要なのか、何のために集中しなければならないのかわかっていないのです。

 

バックはそこを教えていないので、距離が縮まらないんですね。

これは、大人にありがちな「言わなくてもわかるだろう」です。

 

親子でなくても、最近は会社でもこんなジェネレーションギャップが起こっているようです。

昔は「教えられなくても自分で考えろ。言わなくても悟れ」というのが普通でした。

 

ジェイデンからすれば、教えてくれないのに、黙ってやれとか、こうするなとか、なんでわからないんだとかばかりで、一緒にいて嫌になるんですよね(^-^;

 

今の中年は、いつまでも昔のやり方にこだわらず、新しいやり方も覚える方がいいと思います。特にテクノロジーの進んだ現代社会では、若者の方が役に立つこともあるんです。

 

中年と高齢者の経験と勘に、若者の技術と柔軟さがプラスされれば最強なんですが…なかなかそうはいきませんね(^-^;

 

さて、山の奥へ進めば進むほど、バックとジェイデンの心の距離は離れていきますが、バックは立派な鹿さえ仕留めれば、ジェイデンの心は自分を向くだろうと思い込んでいます。

 

しかしどんどん状況は悪くなり、イライラしてきたバックは、ドンにも当たり散らしてしまいます。

 

身勝手すぎるバックに、ついに堪忍袋の緒が切れたドンは途中で離脱してしまいます。

 

画像引用:The Legacy of a Whitetail Deer Hunter | Official Trailer © Netflix

 

実は一番頼りになっていたドンが途中で抜けてしまい、仲の悪い親子だけが先へ進みます。

ジェイデンが途中で帰りたいと言いださないのは、やはり父親の血が受け継がれているからかもしれませんね(*^_^*)

 

そして、ふたりが再び超レア鹿と出会い、ジェイデンが銃を向けた時…

 

ジェイデンが撃ったのは、ドンでした(・∀・;)!

 

撃った時に鹿が動いて、向こう側で密かに撮影していたドンの脚に当たってしまったのです!

 

「最悪の選択」!!…のコメディバージョン(;゚Д゚)!

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とんでもないアクシデントが起こりますが、そのおかげで、バックとジェイデンの距離が一気に縮まります。

 

本当の危機に面した時に、本気の強さを見せるバックを見て、生意気だったジェイデンは父の真の姿に気づきます。

 

バックはついにジェイデンの尊敬を勝ち取るのです(^-^)

 

ケンカ別れしたのに、ふたりの様子をカメラに収めようと密かにがんばってたドンが気の毒ですけどね(^-^;

 

少しダラダラと進むストーリーが、クライマックスで一気に盛り上がり、ハラハラドキドキのアドベンチャーになります。

ここはとっても面白かったです(^^)/

 

最後はバックも素直にジェイデンを認め、親子は絆を深めるのです!

良かった良かった(*^▽^*)

 

でも、考えてみれば、自分の特技を動画に収めて収益を生み出してるバックは、ある意味最先端ですよね。今後はジェイデンと協力して、YouTubeやインスタでやるといいですよね(笑)

 

『父さんはオジロジカ・ハンター』、おすすめの1本です(^-^)

息子との距離を感じているお父さんたち、ぜひご覧ください。

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