【プロデューサーズ】The Fuhrer was BUTCH!

ヒトラーとナチスを馬鹿にし、コケにし、笑い飛ばす!ブラック・ユーモア・ミュージカル【プロデューサーズ】はトニー賞アクターだらけの傑作!!

カモコです(^▽^)o

前回記事にした『サラの鍵』や現在上映中の『ダンケルク』など、ナチス・ドイツ関連の映画はたくさんあって、どれも悲しいストーリーですが、今回ご紹介する『プロデューサーズ』は、ナチス・ドイツをコケにしまくるミュージカル・コメディです(^_^)

製作・脚本はコメディの巨匠、メル・ブルックス!!

ストーリー:

落ち目の舞台プロデューサー(ネイサン・レイン)と小心者の会計士(マシュー・ブロデリック)は、必要以上に資金を集め横取りするために、失敗間違いなしの最悪の駄作をブロードウェイで上演する計画を練るが……。

引用:シネマトゥデイ プロデューサーズ

[原題] The Producers
[監督] スーザン・ストローマン
[キャスト]
 ネイサン・レイン
 マシュー・ブロデリック
 ウィル・フェレル
 ユマ・サーマン
 ゲイリー・ビーチ
 ロジャー・バート
 他
[ジャンル] ミュージカル、コメディ
[上映時間]  134分
[製作国] アメリカ
[アメリカ公開日]  2005年12月25日
[日本公開日]  2006年4月8日

デンマークとドイツが製作した『ヒトラーの忘れもの』。第2次世界大戦後に、デンマークの浜辺で地雷の撤去作業を強要されたドイツ人の少年たちを描く、実話をベースにした映画です。少年たちは爆死するかもしれないという恐怖と、かつて敵兵だった大人たちからの憎悪に対峙することになります。

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トニー賞受賞者たくさん 豪華キャスト

「ブロードウェイのミュージカルは失敗した方が儲かる」ということに気づいた会計士のレオをうまく取り込んで、誰もが”見たくない”ミュージカルの制作を企むブロードウェイ・プロデューサー、マックス役は、ネイサン・レイン

後半「なぜこんな目にあったのか」と、過去から現在までの出来事を歌い・踊るネイサンのミュージカルパートは圧巻です。

ネイサンは、この映画で「トニー賞 ミュージカル主演男優賞」を受賞。

https://gyazo.com/fc7d9fa6b4c56382f0b59c19918fb928

「プロデューサーズ」より引用

まじめだけど、臆病で子供っぽい会計士レオ役は、マシュー・ブロデリック。マシューの怪演がこの映画をさらに盛り上げます。

マシューは他のブロードウェイのミュージカルでトニー賞 ミュージカル主演男優賞を受賞しています。

ブロードウェイのプロデューサーに憧れていたレオは会計会社を辞めてマックスに協力することになります。

マックスとレオが見つけた、史上最低のミュージカル台本は、フランツ・リープキン(ウィル・フェレル)が書いた「春の日のヒトラー

https://gyazo.com/54021e8687ec405462d6f5300142f6cb

「プロデューサーズ」より引用

ナチス信奉者のフランツが書いた、ヒトラーを主役にした舞台・・・なら、誰も見たくないし、上演すれば酷評必死!

最適な台本を見つけたと喜ぶマックスとレオ。

ヒトラー信者と言えば、誰もが顔をしかめたくなりますが、このフランツが本当に間抜け。彼の言動全てがヒトラーをバカにしてる感じです。ぜんぜん憎めないナチ党員フランツ。

ウィル・フェレルは、この映画で、ゴールデングローブ賞助演男優賞にノミネートされました。受賞してもおかしくないくらいの名演技です(^_^)

この映画では、かわいいウマ・サーマンが見れる!!

「春の日のヒトラー」に出演したいとマックスのオフィスを訪れる、スウェーデン人の女優ウーラ役は、ウマ・サーマン

ウマ・サーマンと言えば、強い女、戦う女のイメージ強いですが・・・ウーラのウマ・サーマンは、本当にかわいい(≧◇≦)

https://gyazo.com/b3d8f9631c137aa850377cb927f5802e

「プロデューサーズ」より引用

でも、ウーラのダンスはとっても変。。。(~_~;)

https://gyazo.com/4b073087dc4f73d3e055658b70c4d885

「プロデューサーズ」より引用

スウェーデンなまりの英語でウーラはちょっとズレてるけど、とにかく美人!マックスとレオは歓迎し、しばらく秘書として雇うことになります。

個性的すぎる演出家、ロジャー・デ・ブリーとアシスタント

マックスが「春の日のヒトラー」の演出家になって欲しいと訪ねるのが、ロジャー・デ・ブリー(ゲイリー・ビーチ)

https://gyazo.com/17cc2cba1353a8ceae46acf5d03e6bec

「プロデューサーズ」より引用

ゲイのロジャーは派手な変人。「歴史モノなんて暗くてアタシはイヤ!」と一度は断りますが、「トニー賞が獲れるかも!やるのよ!」とおだてられ、その気になります。

ロジャー以上に変なのが、アシスタントのカルメン(ロジャー・バート)

https://gyazo.com/1e50732e69b4ed24d9440e4ca4d73965

「プロデューサーズ」より引用

カルメンの大げさな表情と動きに圧倒されます・・・でもちょっとかわいい(^-^;

ゲイリー・ビーチとロジャー・バートは、ブロードウェイ版の『プロデューサーズ』にも同じ役で出演、ゲイリーは、トニー賞ミュージカル部門最優秀助演男優賞を受賞ロジャーは助演男優賞にノミネートされています。

ヒトラー役のオーディションも変人だらけ・・・

ヒトラー役候補の俳優たちも変な人ばっかり・・・

https://gyazo.com/28fa35355efe09d1f4837e9546f7bb06

「プロデューサーズ」より引用

”成功しちゃいけない”舞台なので、大根役者大歓迎なんですが、あまりにも変な人ばかりで・・・

この辺りから本格的にヒトラーとナチスが笑いものにされていきます(^-^;

駄作「春の日のヒトラー」開幕

オーディションの結果、ヒトラー役をフランツが演じることになったのですが、舞台当日に負傷し出演できなくなります。

フランツの代わりに、演出家のロジャーがヒトラー役に抜擢され、ついに”大コケ前提の”ブロードウェイ・ミュージカル「春の日のヒトラー」が上演されます。

https://gyazo.com/45c7fc4b3a1cb827a280d6a0c2dced05

「プロデューサーズ」より引用

♪ヒトラーとナチス・ドイツには春が訪れ、ポーランドとフランスには寒い冬がやってくる(侵攻される)♪と、いかにもヒトラーが好みそうな金髪碧眼のハンサムが歌い上げ、ナチス党員の制服を着た役者が「さあ、ナチ党に加入しよう!」と歌うと観客は唖然とし、憤慨し、帰り始めます。

観客が次々に席を立つ様子を見て「やった!成功だ!」と喜ぶマックスとレオ。

その時、ついにヒトラー登場!

https://gyazo.com/dcb0b2734316d543851864c4da5455e8

「プロデューサーズ」より引用

アタシにハイルしてよ♡」と、ナヨナヨと踊り、ニヤついたおかまの笑顔で歌うロジャー・ヒトラーを見て観客は「このミュージカルは風刺だったのね!おもしろそう!!」と大喜び!!

それを見たマックスとレオは焦りだします・・・

さて、二人の企みは成功するのか?!?!

続きは映画でどうぞ(^_^)

ミュージカルが苦手な人にはちょっと辛いかもしれません。2時間以上あるし。しかし、ヒトラーとナチス・ドイツとナチス信奉者を笑い飛ばせるのは、この映画だけじゃないかと思います(^-^;

ナチス・ドイツという重いテーマを、ここまでコケにした作品に仕上げるとは、さすがメル・ブルックス。

ミュージカル大好きな私は、ブロードウェイ版も見たいなあ・・・

ブラック・ユーモアは、ナチスに関してだけじゃなく、人種ジョークもたくさんあります。英語の発音とか国民性とか。

風刺が理解できる人にお勧めです(^_^)

コメント

  1. いごっそう 六一二 より:

    おっと古い映画観てますね、ミュージカル系は苦手なんですが、ヒトラーとナチス・ドイツとナチス信奉者を笑い飛ばせる映画と絶賛なので気になりますね~。最近ナチス映画にハマってるんですか?

    • Kamoko より:

      『プロデューサーズ』はDVD出た時にすぐ買ったんですよ(^_^) ミュージカル映画大好きなんです。
      特にナチス映画にこだわっているわけじゃないんですが、前回の『サラの鍵』が暗く重い話だったので、『プロデューサーズ』で切り替えようと思いまして・・・ナチス・ドイツを材料に使いながら、ホントに楽しい映画に仕上がってます!ナチス側の人までかわいく見えてしまいます(笑)
      ただ、この映画はミュージカル苦手な人には向かないかもしれません(^-^;

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